HSS型HSP🌏Millieの脳内世界

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A big chill is coming. Be sure to stay warm.Watch out for thermal shock.December is almost here.
寒波襲来です。暖かくお過ごしください。ヒートショックにご用心。もうすぐ師走です。

生成AI はぬけぬけと嘘をつく



下はGoogleで「単発派遣」と入れた時に最上位に出てくる「AIによる概要」です。


単発派遣とは、派遣会社と労働者が雇用契約を結ばず、企業と労働者が直接労働契約を結んで、1ヶ月以内の短い期間で働くことです。1日単位の仕事や、2~3日程度の仕事が多いのが特徴です。


単発派遣と似た働き方として単発バイトがありますが、単発バイトは企業と労働者が直接労働契約を結ぶのに対し、日雇い派遣は派遣会社と労働者が雇用契約を結ぶという点で異なります。


ぬけぬけと嘘をついてます。


私は前日選挙の仕事を単発で数日やりましたが、派遣先(東京都某区選挙管理委員会)との直接契約など結んでいません。


雇用契約は派遣会社との間に交わしました。
契約書もあります。
マイナンバーなどの個人情報も派遣会社にしか提出しておりませんし、給与も派遣会社から振り込まれました。


実はブログには書きませんでしたが、その後、某語学系の試験監督の仕事も選挙の時とは別の派遣会社を通して1日だけやりました。


雇用契約は派遣会社との間に交わしました。
契約書もあります。
(中略)給与も派遣会社から振り込まれました。



確かに改正労働者派遣法(2012年)により30日以内の契約期間の派遣業務が「日雇派遣」と定義され「原則禁止」されました。


全く自民党の考えつくことに碌なものはないの見本のような悪改正でした。


但しあくまで「原則」ですから、例外条件が設けられました。


いわゆる「抜け道」。


  • 60歳以上
  • 雇用保険の適用を受けない学生
  • 年収500万円以上で副業として従事する者
  • 世帯年収額が500万円以上で主たる生計者以外の者


私の場合は4に該当するので、就業できます。


派遣会社の中には、単発案件に限り


「雇用者との直接契約になりますので、例外条件を満たしていない方でもどなたでも応募できます」


と謳う直契約案件が、普通の単発案件(派遣会社との間に雇用契約を結ぶ)の中に混ざっている所もあります。


私が登録している派遣会社の中では「本社がオランダ」を売りにしている外資系派遣会社の
ここ⇩がそうです。


    


おそらく私が登録していないだけで、同様の派遣会社は他にもあるでしょう。


しかし


「単発派遣とは派遣会社と労働者が雇用契約を結ばず、企業と労働者が直接労働契約を結ぶものである(断言)」


という生成AIの解説は、明らかに間違っています。



画像はCLUB‐Tよりお借りしました。