パラオ、小国だけど気骨は有り余るⅡ
Ⅰはこちらです。
中国は、観光産業への依存度が高いパラオを揺さぶるため中国人の団体観光を禁止し、現地メディアを通して親中世論の造成に乗り出すなどの圧迫に出ましたが、パラオを屈服させることはできませんでした。
パラオはむしろ、中国との間を行き来する自国の航空便の運航を中断することで迎え撃ちました。
(上の記事より抜粋)
中国お得意の脅し外交が通じない国その2。
人口わずか1万8千人ほどの島国、パラオ。
日本ではあまり知られていませんが、台湾・トルコと並ぶ親日国でもあります。
これはスペイン植民地➡ドイツ植民地➡日本植民地➡アメリカ信託統治領・・・と変遷したパラオの歴史の中で、スペインとドイツがまるで全く行わなかったインフラ(社会基盤)整備を、日本だけが行ったから。
電気も水道も学校も病院も、日本統治になって初めて造られたのだそうです。
パラオ唯一の国際空港、ロマン トメトゥチェル国際空港。
駅じゃないです。
国際空港です。
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