特権フル行使のご進学ロンダリング
何年も前から用意周到に画策していた東大推薦入学が国民に白眼視されたので、結局は筑波大推薦入学に落ち着いたようです。
・・・筑波大学でも十分、高下駄どころかスティルト履いてらっしゃいますけど。
⇩大道芸で多用される脚長(スティルト)⇩
画像はデイリーポータルZよりお借りしました。
⇩上の道具を履いたところ⇩
画像は時事通信よりお借りしました。
一般人が学力の足らない我が子を金で大学にねじ込んだ場合は裏口入学。
発覚するとスキャンダル。
特権階級の人が特権に物を言わせて裏から手を回し、何年もかけて画策に画策を重ね、一般入試では到底無理レベルの大学に我が子を「推薦入学」させるのはお咎めなし。
筑波大付属高校への「提携校進学制度」を狙ってお茶の水女子大学附属小学校から攻める所は合法だとしても、攻めたところで推薦を受けるためには必須なはずの成績基準は特権ミラクルでナイナイするとか。
・・・などと、気付いた国民が批判すれば「いじめだ」と被害者ポーズ。
裏口入学が発覚して叩かれた金満家の中で、今まで
「裏口入学を批判するなんて、いじめだ!」
と騒いだ人がいましたっけ。
そんな恥の上塗りをした人は、寡聞にして知りません。
この父は、娘が数年前「(国民に)誹謗中傷された」発言で国民を黙らせたことを、成功体験と勘違いしてませんでしょうか。
この切り口を使えば国民は何度でも繰り返し黙らせることができると。
あちらは日本出国直前に捨て台詞的に使ってすぐに姿を消したから
「去る者は日々に疎し」(いなくなった者はすぐに忘れ去られる)
の法則が効果的に働いただけです。
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