ブックオフまた²システム改悪(買取ブッくじ祭)
ブックオフの年末の恒例行事・買取ブッくじ祭が先週土曜から始まってます。
しかし、またシステム改悪です。
以前は「5冊売れるごとにくじ1枚進呈」だったので、例え1冊10円しか値が付かなくとも5冊売れれば(50円で)くじが1枚ゲットできました。
それが今回からは「買取価格250円ごとにくじ1枚進呈」に変わってしまいました。
これでは1冊10円しか値が付かない場合、25冊売らないとくじがゲットできません。
「だからくじが欲しければ高額買取商品を持って来い」
という意図でしょうが…。
私の経験では
「ブックオフが30円しか付けなかったコミックを、まんだらけに持ち込んだら300円査定が付いた」
「ブックオフが110円コーナーで売っていた絶筆作家の絶版物を、まんだらけに持ち込んだら500円査定が付いた」
があるあるなんです。
なので高く売れそうなコミック(絶版物など)はまんだらけに持ち込んでます。
(中野駅まで自転車圏内在住なので、交通費がかからない)。
まんだらけで「在庫等の関係で買取できません」と言われたものを、仕方ないからブックオフに…という売り方をしているので、高額買取商品が残るわけないんですわ。
それもこれもブックオフが査定専業の目利き従業員を置かず、査定に関する従業員教育も行わず、ほぼ発行年月日が新しいか・見た目が新しそうかだけで査定しているからですよ。
まんだらけは買取専業従業員がそれぞれ専門分野※に分かれ、自分の専門分野の商品査定しかしない、職人システム。
同人誌なら池袋の「らしんばん」の方がまんだらけよりも高値が付くという噂ですが、私は同人誌には手を出さない主義なので無関係です。
ともかくブックオフの査定は安い。
新刊発売日に定価(書籍高騰で今や青年コミックだと800円近く)で買ったコミックスを1週間以内に持ち込むとかすれば、200円くらいになるかもしれません。
ですがコロナ前は税込550円ほどだった青年コミックが税込800円近くにまでなっていますから、私は贔屓の作家の、永久保存で売らんぞ覚悟の作品しか定価で購入していないのです。
だからそれらは売れないのです。
まんだらけは通常書籍(文字本)は買い取らないので、ブッくじ祭には文庫本でも持って行くかと思っていましたが、文庫本は5円査定とかになることもあるため、250円にするには50冊…。
整理したい文庫本、そんなにない。
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