むつみ堂のサンドイッチ(老婦人謹製)は優しいお味
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サンドイッチ、実食しました。
何と言いますかとっても優しいお味です。
「卵とハム」「卵とトマト」共にゆで卵のマヨネーズ和えが味の主体ですが、マヨネーズがきつくなくてマイルド。
かといって一部のお年寄りのようにマヨネーズに砂糖を入れているわけでもなく、あっさり。
まさに老店主(上品な老婦人)の謹製(心を込めて製造すること)といったお味でした。
両方とも、レタスがたっぷり使われています。
レタスもトマトも高騰している昨今。
「卵とトマト」からトマトを抜くわけにはいかないでしょうが、名前に入っていないレタスは控えめに使っても抜いても誰も文句は言えないでしょうに、それでもたっぷり使ってあります。
普通はサンドイッチは4枚も食べればお腹いっぱいになる私ですが、優しい味付けに誘われて「ツナとキュウリ」まで合計6枚、一食で食べてしまいました。
朝はヨーグルトしか食べてなかったせいもあるかもですが。
キュウリも同じく昨今高騰中で、我が家の食卓からはしばらく姿を消しているのですが、やはり普通の量が使われていました。
これは年明けからの値上げも仕方ないですよ、お婆ちゃん。
そのたった10円の値上げを貼紙で済ませず、会計ごとに「申し訳ありませんが」と客に直接告知するあたりにお婆ちゃんのお人柄を感じました。
美味しゅうございました。
また散歩を兼ねて買いに行きたい。
サービスで頂いたパンの耳は冷凍しました。
※1袋の裏表です。2袋いただいたわけではありません。
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