在日外国人の通名変更はなぜ簡単に認められるのでしょう
この記事から続いています。
ところでこの麻生医師、麻生姓は通名。
以前は全く別の通名だったのを、ある日突然麻生に変えたそうです。
日本人の場合、本名(戸籍名)変更には面倒な手続きが必要です。
苗字を変える=改姓は、普通の結婚以外では非常に難関。
なぜなら、過去を消して別人に成りすませてしまうから。
なので改姓目的の偽装結婚や養子縁組と言った荒業が繰り出されます。
いわゆるネームロンダリングです。
下の名前を変える=改名は改姓に比べればまだ比較的簡単です。
しかしそれでも家庭裁判所への申し立てが必要です。
裁判官や調査官を納得させられる理由がないと、認められません。
しかし外国人の使う通名は「本名ではない」という理由で実に簡単な手続きで変えることができるんです。
しかも回数制限なし。
この麻生医師の本名は金 福泰。
元の通名は鈴木 泰。
それを父親の経営する会社が倒産したのをきっかけに、心機一転?麻生 泰に改名。
なので、今度の件でもし東京美容外科が経営不振からの倒産となった場合。
再び心機一転通名を変えて、田中医師や佐藤医師や山田医師になって華麗にカムバックなさるかもしれません。
さらに下の名前も泰の方を捨てて福を採用して田中 福、佐藤 福、山田 福になられたら、もう全くの別人です。
顔の印象を変える方は、なにせ本業でいらっしゃいますし。
この「外国人在住者の通名だけは、好き勝手に付け放題・変え放題」という日本の制度。
これ本・当・に・どうにかしてほしいです。
「占い師がこっちがいいって言ったから」とかで変えたりなさいます。(実話)
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。