初詣2025の2日目:3⃣普段は入れない慈眼寺に参拝しました(中野区本町)
あんまり駆け足で次々と公開したので、ゆっくりと再公開します。
初公開:2025/01/04 12:00
2⃣から続いています。
五柱五成大神・天五色弁財天の後は、青梅街道の道向かいの慈眼寺へ向かいました。
信号を渡るだけです。
ちなみに「じがんじ」ではなく「じげんじ」と読みます。
この慈眼寺も元日に訪問した眞盛寺と同様に普段は門扉が施錠されていて、檀信徒でない人が境内に入ることはできません。
しかしお正月だけは門扉が開くのでお参りのチャンスです。
実際、入ったとたんエンドウ夫は副住職さんと思われる若いお坊様から
「滅多にない機会ですので、よくご覧になって行ってくださいね」
と話しかけられていました。
真言宗豊山派福王山慈眼寺。
1544(天文13)年の開山だそうです。
最初は今の堀越高校のある辺りにあったそうで、今でもそこに「慈眼堂橋」という橋が残っています。
今の場所に移転したのは江戸時代だそうです。
詳しい歴史は公式をどうぞ。
普段の、門扉が閉まっている画像はWikipediaよりお借りしました。
門扉越しにも気になる黄金色の仏舎利塔。
1979(昭和54)年にタイのワット・スラケット(ワット・サケットともいう/タイ国王立一休寺院)からいただいた仏舎利を納めるために造られたそうです。
先代住職がワット・スラケットで修業をしたご縁だということです。
ワットサケットについてはタイ国政府観光庁公式をどうぞ。
慈眼寺は青梅街道に面しています。
梅街道は街路樹がイチョウの樹なので落葉が激しく、しかもこの日=元日はお寺の左右の商店(駅チカなので商店ばかり)が全て休業中のため、歩道は落ち葉が落ち放題状態でした。
にもかかわらずその中の一枚たりとも境内に入り込んでいないほど清掃されていました。
凄ーい。
ここから、おそらく中野区最大の寺院・宝仙寺へ向かいました。
4⃣に続いてます。
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