「カメハメハ」の意味は「孤高の人」
この記事を書いた時に、ふと思いました。
(カメハメハって、どういう意味なんだっけ?)
日本にはこんな童謡があります。
「南の島のハメハメハ大王」
作詞:伊藤アキラ/作曲:森田公一
歌 :水森亜土(後に堀江美都子、のこいのこ、などもカヴァー)
南の島の大王はその名も偉大なハメハメハ
ロマンチックな王様で風の全てが彼の歌 星の全てが彼の夢ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ
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作曲者の伊藤アキラさんによると「ハメハメハ大王はカメハメハ大王の友達」という裏設定があるとかないとか。
とにかくこの歌の影響で、私の中では子供の頃からずっと
「カメハメハって、なんか知らんけどロマンチックな意味なんだろう」
という薄ぼんやりした先入観があり、それがために調べたことがなかったのでした。
調べてみました。意外でした。
カメハメハ=孤高の人
カ(ka):英語の手theに相当
メハメハ(mehameha):静けさ、寂しさ、孤独
ネットでは「つまり『孤独な人』という意味です」と言っている人が多いようです。
Wikipediaまでそう書いてます。
いやいや、偉大な大王なんですから、そこは「孤高な人」でしょう。
<孤高> 孤独で超然としていること。群から離れて高い理想をもつこと。
「孤独な人」は群に入れないために寂しさを感じ、苦しんでいる人。
「孤高な人」は他者に流されないために敢えて我が道を歩む人。
ところで、Wikipedia日本語版の「カメハメハ1世」に載っている肖像画はこれですが、
Wikipedia英語版の「Kamehameha I」には全く印象の違う別人のような肖像画が載っています。
こちらが、あの人に見える。
誰に見えたのか?
明日の空目記事で発表します。
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