境内社の数が多い!川越八幡宮参拝:川越/日高散歩❷(埼玉県)
川越駅前では「特徴のはずの新幹線(型トレイ)がない魚べい」で昼食を摂り、
その後創業75年の「埼玉県にしかないデパートチェーン」丸広百貨店の川越本店に行きました。
高層の商業ビルが無いため(タワマンはいくつかある)、屋上からは尖った三角形の形が特徴のスイス秩父のシンボル、マッターホルン武甲山がよく見えました。
その後は丸広百貨店のすぐ近くにある川越八幡宮に行きました。
上の神社公式によると、長元3(1030)年の創建だそうです。
平安時代です。
西参道の一の鳥居は、すぐ前に太い電線が何本もあり、写り込まないように撮ったらこんなアングルになってしまいました。
でも左上に少し写り込んでます。
鳥居より高く並び立つのは「夫婦銀杏(めおといちょう)」。
これはYahoo!ニュースから拾った2023年のお正月の画像。
鳥居が違います。
赤い鳥居に建替えたのですね。
これは本殿前の二の鳥居。
本殿前には二組の狛犬。
高い台座に載っている方はずいぶん新しく、先代と思しき年代物さんは地べたに置かれていました。
でも、この先代さんの方がコアラっぽい顔立ちで愛嬌があります。
私は断然先代さんの方が好みです。
さて、大きな神社には必ずと言っていいほど境内社と呼ばれる小さな別の祠があるものですが、この川越八幡宮は特に境内社の数が多かったです。
下の画像左は、まるで宇宙人のような「目の神様」(左)。
逆光のせいで黒目部分に書かれた「め」の字が潰れてしまいました。
右は菅原神社。
人間に化けて「民部(みんぶ)」と名乗って暮らしていた狐を祀る民部神社。
民部狐はその昔「まんが日本昔ばなし」でも取り上げられたそうですよ。
また、売店も遊具も、自販機すら今はない丸広百貨店の広ーい屋上に唯一祀られていた小さな祠も「民部稲荷」でした。
民部狐は相撲が得意だったそうで「相撲神社」の別名を持ち、足腰健康の御利益があるそうです。
最近腰痛を訴えているエンドウ夫が、特に熱心に拝んでいました。
「こころの小径」と表示されていたところ。
5年後に迎える創建1000年記念事業の一環として整備されたのだそうです。
花壇は新設されたようです。
稲荷神社。
川越八幡宮公式にも「稲荷神社」としか記載がなく、なに稲荷なのか不明です。
三峰神社。
「ぐち聞きさま」。
聖徳太子なのだそうです。
「一度に十人の話を聞いた」と言われる傾聴力で、愚痴を聞いて下さるのだそうです。
厄除け桃。
もう何でもありでした。
この後は川越駅に戻り、JR川越線で武蔵高萩駅を目指しました。
続きます。








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