一時過熱した「ジブリ風AI生成画像」公式に使ってよいものか?
昨年3月、米オープンAIの「チャットGPT」の生成AI画像で作風指示が可能となりました。
その「作風」を「ジブリ風」に「加工することが爆発的に流行り、ジブリ風自画像が一時期SNS上に溢れかえりました。
自画像アイコンやアイキャッチなどが。一時は猫も杓子もジブリ風状態でした。
もしこれが「ディズニーアニメ風画像」だったら、著作権に敏感なウォルト・ディズニー・カンパニーは絶対に何らかの声明を出すのでは?と思いました。
しかし日本では、マスコミがこぞって
「作風だけなら著作権侵害にならない可能性の方が高い」
「著作権侵害と騒いでいる個人は恥をかくであろう」
等と言い出し、スタジオジブリ(東京都小金井市)はガン無視を貫徹。
もうすぐ1年になろうとしている現在は、最盛期に比べて沈静化している状態です。
一時はたくさん見かけたジブリ風ブログ自画像アイコンも、戻したり再度変えたりする人が出始め、今は最盛期ほど目立たなくなった印象です。
しかし先日、いわゆるヤフコメで自称「オーサー」の自称「専門家」が、自身の自画像アイコンをジブリ風画像にしているのを見た時、正直嫌悪感を感じました。
微妙、というゾーンではありません。
思い切り嫌悪側に針が降り切れました。
個人ブロガーが個人的に使用している場合は「好きではない」止まりです。
しかし。
どんな稚拙な意見や誤情報を書いても自動的にトップ表示される特権階級扱い(の割には無報酬ですが)の自称「専門家」が使用しているのを見ると、正直読む気も起こらない状態です。
記事自体を閉じています。
こう言うと
「アナタだって、『いらすとや』や『ダ鳥獣戯画』の画像を平気で借りてるではないか」
と言いたくなる方もいらっしゃるでしょうが、お待ちください。
『いらすとや』や『ダ鳥獣戯画』は「フリー画像」を謳っています。
例えば、『いらすとや』の利用規定は公式でこうなっています。
商用目的の場合、一つの作成物の中に20点までは無料でご利用いただけます。
それ以上の点数をご希望される場合、有償で対応させていただきます。
『ダ鳥獣戯画』は営利目的での使用は禁止(1点でもダメ)。
非営利・個人利用の場合、例えば個人ブログなら1記事10個まで無料で利用できます。
私はそれを守って使っています。
また、私とても「ジブリ風画像加工」がスタジオジブリが直接提供、または公認しているサービスであれば、いちいちザワつきません。
しかし実際には、オープンAIが著作権のグレーゾーンを突いてスタジオジブリに断りなく勝手に始めたサービスです。
スタジオジブリにはびた一文払っていません。
それに対しスタジオジブリはただ沈黙を貫いているだけ。
ここが引っ掛かるのです。
「ライオンキング」が「ジャングル大帝」をモロパクしておきながら、手塚プロダクションが見て見ぬふりをしているのをいいことに「壮大なオリジナル作品」と自己陶酔して宣伝するのにイラっとするのと同じです。
また、もしこれが「自分で一生懸命描いたジブリ風の自画像イラスト」ならば好意的に見れるのです。
いや、これ⇩は元の画像(向かって左)の方が30倍可愛いだろう。
無意味だ。
画像はVIDNOZよりお借りしました。





このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。