野鳥>大鷹>東京の空を旋回するオオタカ
河川敷の上空を旋回する大鷹(オオタカ)。
しかし鷹としては決して大きい方ではありません。
カラスと同じくらいです。
不思議に思って調べると、元々はその青灰色の体色から
蒼鷹(アオタカ)と呼ばれていたのがいつのまにかオオタカに訛り、
大鷹の字が後付けで充てられたことが判明しました。
といっても私のスマホカメラではこれ以上のズームは撮れませんでした。
色などわかりませんね。
というわけで、CANONのHPより大きな写真をお借りしました。
ドン!
住みかの森が減ったことと、絶滅危惧種認定で保護されるようになったことから
ここ40年ほどの間に都市部に進出、東京都心でもガンガン営巣してるそうです。
明治神宮や上野公園での営巣が有名です。
杉並区でも善福寺緑地に有名な営巣ポイントがあります。
繁殖期(夏場)は毎日バズーカ(巨大な望遠レンズ)を抱えたアマチュアカメラマンの皆さんが集まっていました。
もっとズームした写真は野鳥情報.comのHPからお借りしました。
ジャン!
凛々しいお顔で可愛いですね。
古来日本で「鷹狩」に使われてきたのも彼らです。
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