自己紹介>HSPとデジャヴ
デジャヴ(既視感)
- GU-GUガンモ(3) (少年サンデーコミックス)
- 小学館
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知ってる/知らね で歳がバレます。
ピンクのニワトリ(マンガの設定は「ニワトリモドキ」)が主人公のガンモ(名前)、蝶ネクタイのカラスがライバルのデジャブ(名前)
初体験なのに、過去に同じ事を体験した感覚をもつこと。
脳内の情報処理プロセスに起因するものである。
完全解明はされていませんが、一説(分離知覚説)では以下のように説明されています。
- 知覚した情報信号Aが、通常ルートで神経を通過し、脳に到達する
- 脳がAの認識処理を開始する
- 同じ情報信号A(区別のためA’とする)が別ルート経由で全く同時に脳に到達する
- A'は処理プロセスを経ず、ダイレクトに記憶野に入る
- 脳がAの認識処理を終えた段階で、既に記憶野には記憶A'が存在する
- この事実を脳が再認識した時に「既視感」という感覚が発生
かつては精神疾患や脳機能障害に結び付ける考えが強かったようですが、今では否定されています。
健常人でも体験します。
しかしHSPは、
感覚過敏⇒取り込む情報量が多い⇒脳の情報処理量も普通より多い
ため、他人よりデジャヴを感じやすい傾向があるそうです。
かくいう私も、どうもひとさまより多く感じていると思います。
記憶力が細かすぎて、最も古い記憶は2歳8か月。どーでもいいことまで覚えてるので
「あの記憶に似てる」
と錯覚しやすいことも一因でしょう。
30年早く生まれていたら、精神疾患患者扱いされていたかもしれません。
危なかった。
→「HSPとパレイドリア現象」に続きます。
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