遊園地>Way of the FJQ〜富士急への道
昨日のコレ☟からの続きです。
どんなお化け屋敷に入っても、感覚過敏ゆえに機械仕掛けのモーター音やらお化け役スタッフの出す「人間の気配音」が聞こえてしまい、1ミリも怖くないという、
つまんない性質の、エンドウミリエ(仮名)です。
エンドウ爺(仮名)が、
「いっぺんこの子の怖がるとこが見たい」
という好奇心オンリーな理由で、関東最恐(当時)と噂の後楽園ゆうえんちのお化け屋敷に連れて行くも、やっぱり怖がらない。
どころか、お化けの中の人を蹴る。怖がって泣いて動けなくなってる年上の子を笑う。
無双の鬼畜っぷりを3歳にして披露。
栴檀(せんだん)は双葉より芳(かんば)し
って、合ってますかこのことわざの使い方?
ノンノン、合ってなくってよ!
それからも、あっちのお化け屋敷は怖いと聞けば出かけ、こっちのホラーハウスが失禁ものだと聞けば念のため替えのおパンツまで持参で出かけ・・・
しかし、まだ一度も「怖い」お化け屋敷に当たっていません。
それを聞いた夫が提案しました。
「そうだ、富士急行こう」
富士急と言えば、絶叫マシンのデパート。
しかも絶叫マシンの上から絶景の富士山まで堪能できるという、一粒で二度美味しい(©江崎グリコ)パラダイス。
でも並ぶ時間が結構長く(某DRほどじゃないけど)、前に行った時は絶叫マシンのハシゴだけで帰る時間になってしまい、お化け屋敷は未体験でした。
夫「超戦慄迷宮というのが、マジコワらしい」
以下はHJQHLの公式キャプションです。
☟
「歩行距離700m 世界一
イベントとして行なっていた「戦慄迷宮」の歩行距離をさらに上回る歩行距離700mの常設施設で、世界記録に認定。
人が人を驚かせる手法、視覚、聴覚、嗅覚など五感に訴える本物思考が相乗効果を生み、世界一の恐怖を体感できるお化け屋敷として、現在も進化し続けています。」
以下は記事から抜粋
☟
- 入り口から出口までまっすぐに歩ても900m。所要時間は約50分。底知れぬ恐怖体験が長時間続きます。
- お化けは徹底指導を受けたプロ俳優。そのクオリティは、本当のお化けと間違うレベル。メイクもプロが行うため、トラウマレベルの恐怖が襲ってきます。
- 細部にまでこだわった内装が、怖さを倍増させます。
行きました。
まずは、注意事項のレクチャーがけっこう長めにあります。
どうしても怖くなって前に進めなくなった人のために、途中リタイア用の出口が一定間隔で設けられてると説明されます。
グループごとにわざと相当な間隔をあけてスタートさせられます。
やっと順番が来ました。進みます。
照明が薄暗いので懐中電灯で進みますが、照らされた壁やシーツに血のシミが赤く見えます。
私「あ、もうダメだ」
さあ、エンドウミリエ(仮名)は、生まれて初めておばけ屋敷を怖がったのでしょうか?
ちょっと引っ張ろうかなって思って•••続きます。

このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。