自己紹介>ぼっちが好きなんです❷
初回公開12/1 14:00
もう少したくさんの方に自己紹介したくてこちらも再度先頭にあげなおします。
どうかよろしくお願いいたします。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
この記事の続きです。
さっさと昼食を済ませた私は、ジャイ美さんの帰って来る前に教室を後にて図書館に向かいました。
昼休みが終わり教室に戻ると、女子生徒の重い視線が集まりましたが無視していました。
こんなにびびってませんけど。
他に「冷たい視線」のイラストがなかった。
6時限目が終わり、帰ろうとしたところでジャイ美さんに
「ちょっと待って❗️」
と声をかけられました。
教室を出ようとしていた男子が
「また女子が何か面白いことやるぞ」
的にwkwkと中に戻ろうとするのを、ジャイ美さんの家来の女子生徒たちが
「さっさと出て」
と追い出します。
教室の入口2か所ではA子B子が仁王立ちして門番を務めます。
男子全員が排斥されて女子全員が教室に残るという異様な状況ができあがりました。
私 「なんでしょうか❓今日は急ぐんですけど」(観たいアニメがあった)
J美「うん、あのね、ちょっと謝ってくれないかな」
私 「は❓」
J美「昼休みのことよ。私は根に持たない人間だから、ひとこと謝ってさえくれたら、仲間外れにしたりしないからさ」
おっと。
謝罪がなければ仲間外しにしてやるぞ❗️という脅しキタ〜❗️
私 「外していいよ」
J美「・・・へっ❗️❓」
私 「昼休みくらい自由にしたいから。息苦しくてすっごく嫌だった。仲間外れむしろ大歓迎します。ありがとう。じゃあ帰るから、どいて❗️」
ひとりきりの自由な昼休みが戻ってきました。
はじめはプリントを前から回す時にわざと私を飛ばす系の、中学生らしいくだらない嫌がらせもチョコチョコされましたが、その都度
「私だけプリントがありませーーーん❗️」
「あれー❓私だけ飛ばされたーーー❓」
と大声でアピールしてたら、ビビってすぐ止みました。
地声は大きいんですよ、私。
ぼっちを満喫していると、最初はニヤニヤしていたジャイ美さんたちが次第に悔しそうな顔をし始めるのがわかりました。
(あんなこと言って強がってるけど、絶対にハブが精神的にこたえて泣きを入れてくる)
とでも思っていたのでしょうね。
ひと月ほど過ぎた頃、ジャイ美さんがひさしぶりに声をかけてきました。
J美「あのね、こないだは謝れって言ったけど、よく聞いたら最初に『いやしんぼ』とか言ったの、A子ちゃんの方だったんだって❓知らなかったんだ〜私」
私 「はあ(嘘つけ&ひと月もたって今頃なんだ❓)」
J美「それでえ、私が間に立つからA子ちゃんと仲直りしない❓お互いにいっせーのせ❗️で同時に『ごめんね❗️』って言い合うの」
私 (どんな茶番劇だよ)
J美「いいでしょ❓そしたらまたお昼のグループに戻ってきてもいいから♫」
私 「けっこうです」
J美「はあ❓」
私 「昼休みは自由にしたいから一人の方がいいって、前も言ったよね❓人の話ぜんぜん聞いてないよね❓何回同じこと言えば聞こえるかな❓」
J美「・・・なんでそんなに喧嘩腰なの❓私はただ『みんなで仲良くしよう』って言ってるだけなのに。。。」
(全員があんたの子分になっていうこと聞くこと=みんな仲良しなのかい❓)
(戻ってきて「いいから」って何様だよ)
等々とも思いましたが、そこは堪えて口には出さずに黙ってその場を去りました。
以後このクラスでは1年間きっちりハブられてぼっちでしたが、快適でしたね。
あったあった「一人が好きな人」のイラスト。
しかし、いらすとやさんには珍しく男性バージョンしかないんです。
女のボッチ好きもいるんじゃああ❗️
他のクラスの趣味の合う子たちと漫画の貸し借りしたり、一緒にアニメ映画見に行ったりそれなりにやってましたよ。
そういえばこのクラスだけクラス会の案内が来たことない気がします。
しかし案内が来たクラス会でも出たことないので、全く無問題です。
さて、このエピソードはひとまずこれで終わりです。
しかしジャイ美さんといえば、高校受験のエピソードもあったことを、これを書いたために芋づる式に思い出してしまいました。
なので次の自己紹介
「自己紹介>とにかく用心深いんです」
でもう少しだけ書きたいと思います。
ところで、ついでに見つけた下のイラストはなんなんでしょうね❓
カースト❓❓
頂点の女性が北川景子さんに似ているのが笑えます。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。