HSS型HSP🌏Millieの脳内世界

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A big chill is coming. Be sure to stay warm.Watch out for thermal shock.December is almost here.
寒波襲来です。暖かくお過ごしください。ヒートショックにご用心。もうすぐ師走です。

仕事の思い出>国家試験/資格試験の試験監督❹人生色々〜資格も色々〜

❸はこちらです。





今回はちょっと変わった試験を担当した思い出です。


いきましょう。


⭕️貸金業務取扱主任者


日本貸金業協会が主催する資格試験(国家資格)です。


こういう方はいなかったような気がします。

出典元:https://tsutaya.tsite.jp/news/movie/20586446/



2003年の貸金業法の改正に伴い創設され、3年後の2006年から資格試験が始まりました。
ちゃんとした国家資格です。


以後は有資格者を置かないと営業ができなくなっています。
不動産屋における宅地建物取引士や旅行業における旅行業務取扱管理者、ガソリンスタンドにおける危険物取扱者と同じですね。


初めてやった時は「サラ金の人とか来るのかな」と思ってました。


試験開始前の本部でのミーティングの時も「怖い人が来たら嫌だなあ」と呟いてる人がいました。


蓋を開けると・・・
やや眼光が鋭いなあという方が、混じってたような混じってなかったような。


普通のクレカ会社でもカードローンを扱うならこの有資格者を置く必要があるので、
どっちかというとそちら系の人の方が多いかもという感じでした。


受験者の平均年齢は高かったです。
一度しかあたりませんでしたが、何事もなく穏やかに終わりました。


⭕️お墓ディレクター検定


石材業の資格の最高峰は石材施工技能士1級(国家資格。1級と2級あり)です。
筆記と実技があります。
私は未経験です。


石材業界には有資格者を置かないと営業できないという決まりがありません。

なのでこの国家資格以外にも数種の民間資格が存在します。


石材関係でやったことがあるのはお墓ディレクター検定。


日本石材産業協会が主催する石材業の民間資格です。


こういう方はいました(イメージ的にという意味で)。

出典元:https://mainichi.jp/articles/20210614/k00/00m/040/213000c



筆記試験のみですが実務経験者しか受験資格がありません。


いやあこれは受験者の年齢層が私がやった中では一番幅広かった。


20代の若者から60代超えまで、祖父と孫くらい歳の離れた受験者が一堂に会しました。

また受験者はほぼ男性。

私の担当教室では男性率100%でした。


その他の特徴は・・・受験料が高い。30,500円もするんですよ。


こちらも一度しかやってません。何事もなく穏やかに終わりました。


👼 👼 👼 👼 👼 👼


何も起きてない話って正直読んでもつまらないですよね。
ごめんなさ〜い💦


あとは民間資格でこんな検定の監督もやったことあります。

  • 坂本龍馬幕末歴史検定
ご当地検定は一時大流行りで乱立しました。
しかし2010年代にはそのブームも終わったようで、今は中止になっている検定も多いようです。

なお、私もいっこだけ国家資格を持っております。
名称は秘密。