自己紹介>小学1年生時の記憶:担任にやられた意地悪アレコレ
前の記事で書いた小学校1年生の時の担任の話です。
上に書いた「お菓子事件」で相当嫌われたようで、色々やられました。
❶習ってない漢字を書いたら減点
私はとにかく本を読む子供でした。
小学校に上がる頃には小学校中学年〜高学年向けの本を読んでいましたので
作文を書く時ついつい「小一ではまだ習ってない漢字」を書いてしまいます。
それをいちいちチェックされました。
「まだ習ってない漢字を書く子は減点です❗️」
と言って❌をつける。
これ、ネットで見ると、なんと今でもやられたと書いてる人がいますね。
バカですね。
※私は「バカじゃない❓」という言い方は嫌いなので、もれなく「バカだ」と言い切ります。
他の子供より運動能力の高い子は手放しで褒めそやすくせに、他の子供より知的好奇心の高い子はぶっ潰そうとする。
なんなんでしょうね❓
❷担任の知らないことを書いたら勝手に修正
作文で「ちよじまさんと遊びました」と書いたら赤字で修正されました。
じょうじま あそちよじまさんと遊びました。❌
遊ぶをひらがなに直された理由は❶です。
3年生で習う漢字だから使ってはいけない。
しかし、実在する人名を架空の人名に直されたのは納得がいかないので、直接担任に言いました。
担任「ちよじまって、誰よ。そんな子はこのクラスにいないでしょ❓」
私 「隣のクラスの千代島美由紀(仮名)さんです。家が近所です」
担任「知らないわよ❗️普通、城島の方が一般的な名前じゃないの❗️」
しかし私の学年には城島さんという子はいませんでした(男子も含め)。
※上の学年にはいたみたいです。
これはPTAで祖母が抗議するまで放置され、PTA後にようやく⭕️に訂正されました。
❷写実的な絵を書いたら減点
我が家にはクリーム色と白の混じった十姉妹がいました。
今調べたら「フォーンダイリュート」という毛色です。
フォーンダイリュート
その絵を描いて色も忠実に塗ったところ「色が薄い。力強くない」とダメ出しされました。
たまたま別の子が描いていた焦茶色の十姉妹の絵と、クラス全員の前で比較され
「こっち(焦茶色)は力強くて良い絵です。このくらい力強く濃く描きましょう」
「こっち(クリーム色)は弱い絵です。もっとはっきり描きましょう」
とやられました。
その子の家の十姉妹はそういう色だっただけです。
セルフチョコレート
憤慨して家に帰り、祖父にひどいと訴えたところ、翌日祖父が自転車の荷台に鳥籠を積んで学校に現れました。
校長室で校長と教頭にモデル(実物の十姉妹)と絵を並べて見せ、
「このクリーム色の十姉妹を焦げ茶色に塗らなきゃ減点とは、どういう教育ですか❓」
と言ったそうです。
絵に対する悪評価は撤回されました。
パンダ フォーン
ダイリュート遺伝子が働くと色が薄くなるのは猫も一緒です。
- 黒+ダイリュート=グレー
- 三毛+ダイリュート=ダイリュートキャリコ※
※ダイリュートキャリコは日本語でパステル三毛とも言います。
それからは、私のクラスの賞対象になる作文や絵のチェックは、別の教諭がやるようになった気がします。
2学期になったとたん急に作文や絵が高評価されるようになり、折々に入賞するようになったからです。
1学期の時に担任に低評価された絵が、突然市のコンテストに出されて金賞を取ったりしました。
このように、祖父母のおかげで学校での(教師サイドからの)評価は取り戻した私でしたが、
「お勉強ができてやたら賞ゲッターで教師に贔屓されている(と彼らは思っている)癖に運動音痴」
というところが悪童系男児にはますます嫌われたようで、色々といじめを受けるようになりました。
しかしそれも小学校4年生の時の大爆発がきっかけで解決します。
➡︎「10歳で大爆発した記憶」に続きます。
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