今日は何の日>1月4日:1(イ)4(シ)=石の日
今日は石の日だそうです。
日本は国歌の中に「細石(さざれいし)」「巌(いわお)」と石がふたつも登場します。
ならば大事なはずです。石の日❗️
君が代は 千代に八千代に
細石(さざれいし)の巌(いわお)と成りて
石① 👆 石②👆
苔の生(む)すまで
出典元:プラムレコード
日本各地に祀られているさざれ石は石灰質角礫岩(せっかいしつかくれきがん)です。
土中の小石と小石の隙間に炭酸カルシウムCaCO3や水酸化鉄Fe(OH)₂が水に溶けたものが埋まり、大きな岩の塊に変化したものです。
この変化は長い長い年月をかけて地中で行われます。
それが何かの拍子に地上に現れ、再び長い年月をかけて苔に覆われるというのです。
(地中では苔は生えません)
なんという気の遠くなるような時間表現でしょうか。
京都府宮津市大垣にある籠(この)神社の「大和さざれ石」
画像はWikipediaより。
私が小学生の頃はまだ日教組(日本教職員組合)が赤かった(共産党と繋がっていた)ため
一部の組員教師が授業中に堂々と天皇制ネガキャンを行っておりました。
例えば理科の授業で「川の働き」(小学校5年生)など教えようものなら、鬼の首でも取ったようにこう言ったものです。
「ほら、石はこうやって川に運ばれながら岩が石になって小石になって最後は砂になるんです。逆はありえません。だから君が代なんて大嘘つきです」
※実際に私が受けた授業で言われた事実です。
※私の母親(元小学校教諭・自主退職済)も家で全く同じことを言っていたので、
マニュアルでもあったのでしょうか。
出典元:NHK
そんなことはありません。
土中での石灰質角礫岩の生成には水が必要ですが、水が存在しない宇宙空間でも同じことが起きたことが現在では判明しています。
地球は今から約46億年前、小惑星同士が衝突・結合し、だんだん大きくなって誕生した。
誕生したばかりの地球にさらに他の天体がぶつかり、それらの天体が含んでいた水蒸気や二酸化炭素で原始大気が生成された。
(出典元:学研)
嘘つきどころか、科学的根拠がありました。


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