報道>悪いニュース>フロリダの動物園でマレートラ射殺
昨年の大晦日のニュースです。
記事にしようか迷いましたが、大晦日にこんな話題は嫌だなと思ってやめたんです。
しかし昨日の那須サファリパークの事件があり、あらためて記事にしました。
フロリダの事故は、昨年12/29の閉園後の夜間に起きています。
夜間清掃員の20代男性がトラの檻の外柵を意図的に越え、更に内柵の中に意図的に
腕を入れ、中にいたトラに腕を噛まれ、携帯電話で警察に通報。
駆けつけた保安官がトラを射殺。
保安官事務所は被害者男性がトラを撫でようとしたか、餌を与えようとしたとみられると
発表しています。
射殺されたのは8歳のオスのマレー虎のエコ(名前)でした。
どこをどう考えても被害者男性が完全に悪いし、動物園だから麻酔銃の用意くらいあるだろうに、なぜそれを持ってくるよう要求もせず、いきなり実弾を発砲するのか。
理解できないと思いました。
威嚇射撃も試さずいきなり撃ってるようです。
ロイターニュースなどは「男性を襲撃したトラを射殺」という書き方でしたがこれは襲撃ではないでしょう。
アメリカの警官は脊髄反射で発砲するのかと背筋が寒くなりました。
マレー虎。現地語では「ハリマオ」。
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