報道>良いニュース>英国BBCが受信料制度から課金制への移行を検討と発表
今日のニュース
英国が国営放送BBC:英国放送協会( British Broadcasting Corporation)の受信料制度を見直すと発表。
つまり課金制(チャンネルごとか番組ごとかはまだ不明)への移行を示唆したということです。
BBCは世界初のテレビ放送、世界初の文字多重放送、世界初の地デジ放送・・・
など常に世界をリードしてきました。
なので日本のNHK:日本秘密結社 日本放送協会は、受信料のことで叩かれるとすぐに
「だってBBCも受信料制だもん❗️」
と引き合いに出してきました。
BBCは自然科学ドキュメンタリー分野に非常に強いです。
質の高さではNHKは足元にも及びません。
同じレベルの番組作ってから※言っていただけないかとかねてより思ってきましたよ。
※少し評判の良いらしい「プラネットアース」などは全てBBCとの「共同制作」
そしたら本家BBCが(いや、英国政府が)受信料制は時代にそぐわないと言い出しました。
英国の全てが良いとはもちろん言いません。
悪いところも問題点も色々あります。
そんなに長くいたわけでもないですが、あれこれ欠点も見聞きしました。
それでもヘンリー王子のど厚かましい要求に毅然とNOを突きつけたり、
(この記事で書いてます)
政治家といえど、特別扱いや忖度をしないところ
今回のように政府と国営放送が(日本の政治家とNHKのように)ズブズブでないところなど
キッパリしている所は、とても良いです。
英国文化相、ナディーン・ドリース女史
完全に蛇足ですが、日本では
「自分の意見を言い過ぎる」
「皆が(空気を読んで)賛成してるのに一人だけNOと言いやがる」
「和を乱す」
といった扱いをされがちなワタクシ、エンドウですら、英国(主にロンドンしか知らないけど)に行くたびに
‘Don't be shy.‘(遠慮しちゃだめ)
‘Speak your mind.‘(はっきり言いなさい)
って叱咤されることたびたびですよ。
オックスフォード・サーカスに近いBBC本社社屋。
出典元:Wikipedia
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