病気/怪我>医者の言うこと=絶対ではない❷
❶に続いて❷も先頭に並べ直します。
❶はこちら
<例2:歯醫者>
また歯医者で恐縮です。
しかし、私の経験では歯医者って✖️率高めなんです
当時住んでいた自治体から「成人歯科検診」の案内が届きました。
区内の歯科医で無料で検診が受けれるものです。
当時私は口腔外科・歯科を標榜するS歯科をかかりつけにしていました。
※そこの院長は某大学病院の口腔外科長経験もあり、非常に腕が良いので今もかかりつけです
しかしそこは区外なので使えません。
私は家から一番近いC歯科に行きました。
待合室はガラガラで誰もいません。なのに受付の女性は
「今日は予約でいっぱいですが、たまたまキャンセルが出たのですぐに診察できます」
とおっしゃいました。
コロナ禍よりだいぶ前なので、予約でいっぱいなのに待合室に人がいないなんて、ありえない頃の話です。
胡散臭っ❗️
きっと、飛び込みの患者にはもれなくそう言うマニュアルだなと思いました。
中年の歯科医Cは、やたらグサグサと歯茎を突っつきます。
私 「イタタタ・・・」
歯科医C「あー、血が出てきた。歯周病ですよこれは❗️」
そんなに強くグサグサ突いたら誰だって出るんじゃないのか❓と思う私(口には出さない)。
出典元:ライオン
歯科医C「歯周病はほっとくと歯を全部失いますよ❗️歯石を取らないと❗️受付で予約して帰って下さい」
受付 「歯石取りは2回に分けて行いますので、2回分の予約を今とってください」
私 「2回とは❓」
受付 「歯科医師会の指針で(と言われたと記憶しています)上の歯と下の歯は分けて取ることが推奨されています」
私 「行きつけのS歯科で年に2度ほどクリーニングをしていますが、いつも一度で済んでいます」
受付 「それは簡単なクリーニングでしょ。本格的な歯石取りは2度に分けるんです」
なんか胡散臭い❗️
私は「スケジュール帳忘れてきたので一度家に戻らないと予約できる日がわからない」
と言いました。
すると医師が出てきて、再度
「歯周病は、ほっとくと歯を全部失いますからね❗️」
家に帰った私はすぐかかりつけのS歯科に電話をしました。
運よく「30分後ならキャンセルが出てる」と言われ、駆けつけました。
S歯科は人気で本当に完全予約制ですが、それでも待合室には5〜6人の患者さんがいました。
(急患も「待合室で待てるなら受け付ける」方針のため)
歯科医S「ここね。そうね、この2本だけ少し歯茎が赤いね。でも歯石はそんなに付いてない。前回のクリーニングは半年前か。じゃあ今日クリーニングしましょう。それで大丈夫」
私 「一度で終わりますか❓」
歯科医S「❓❓もちろん」
私は「必ず2回」の件を話しました。
歯科医S「何回になるかは歯石の程度によります。この程度の歯肉炎なら一度で十分です。問題の2本の歯周ポケットも1mmあるかないか。逆にひどい人は2回では足りません。5回6回と来てもらう人もいます」
私 「ほっとくと歯がなくなるぞと言われたんですが」
歯科医S「それは一般論。歯周病は自然治癒しないので、放置すると最悪そうなる可能性があります。あなたも、極端に言えば今日から歯磨きを一切やめて10年くらい放置したらそうなる可能性はある、です」
あんんんのドクサレ歯医者があああああ❗️(C)
歯医者同様に要注意率が高いのは獣医だ、と個人的に思っています。
その話はまたの機会に。
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