話題>七月>穂見月のはじまりは、恵みの雨
みなさま、おはようございます。
7月になりました。
2021年もいよいよ折り返しです。早いですね。
穂見月(ほみづき)は7月の和名です。稲穂が育つ月という意味です。
これが転訛して、よく知られる「文月」になったというのが一説。
別説は、七夕の短冊に願いごとの文を書くから文月。
私は穂見月の方が好みです。
東京は朝からまとまった雨です。
ベランダで雨に打たれる我が家のメダカ
以前にも書きましたように、感覚過敏ゆえの低気圧症持ちの私には、若干おっくうな天候です。
しかし6月は空梅雨を心配するほど雨が少なかったので、恵みの雨。
「雨の日のネコはとことん眠い」という本があります。
初出版は30年以上前のようですが、ロングセラーになり、単行本→文庫→新版文庫と版を重ねているようです。
- 【新版】 雨の日のネコはとことん眠い ニャンコおもしろ生態学 (PHP文庫)
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雨の中、無理して狩に出かけても、成功率は低い。
ならいっそ狩は休んで、寝とく方がいろいろとお得!というので
猫は雨が降ると眠気が亢進するように脳がプログラミングされている動物である、といったいったような、猫の生態学の本です。
私の歴代猫たちも皆、朝から雨の日は基本が半眼。とことんダラダラしてらっしゃいました。
本能に忠実で、たいへんほほえましかったです。
私が低気圧不調で頭が少しボーっとするのも
「お猫様を見習って、雨の日は寝とけ!」
ということなのかもしれません。
なかなか、そうもできないのですけど。
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