名言>L•M•オルコット>「雲の向こうは、いつも青空」
スマホに登録した英単語学習アプリから、1日2、3回メッセージが届きます。
「今日はさぼってないかい?」というリマインドメッセージが多いのですが、
たまに気が向くと、シャレた言葉を送ってきよります。
今朝はコレでした。
There is always light behind the clouds.
雲の向こうは、いつも青空
「若草物語」で知られるアメリカの女流作家、
ルイーザ・メイ・オルコット(1832-1888)の言葉ですね。
6月に撮った、梅雨の晴れ間の空です。
彼女は、腸チフスの治療薬として服用したカルメロ(塩化水銀)による水銀中毒の後遺症に苦しみ、55歳で亡くなっています。
- 若草物語 (新潮文庫)
- 新潮社
- 本
水銀は紀元前からつい最近まで、長い間医療・治療に使われてきました。
水銀に関する国際条約(水銀製品の製造及び輸出入禁止)が結ばれたのは2013年。
発効したのは7年後の2020年。去年です。あまりにも最近です。
日本でも、例えば歯科保険治療で入れる銀色の詰め物として、水銀50%と数種類の金属50%の合金・アマルガムが気軽に使われてきました。
この話はわたくし自身の体験から、言いたいことがあります。
なので、1回だけ続けます。
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