野鳥>ハヤブサ>タカよりもむしろスズメに近いと近年判明
ハヤブサ(英語ではファルコン)は猛禽類です。
©︎熊谷勝
その見た目から、昔はタカ目に分類されていました。
タカ目タカ科、タカ目ハヤブサ科、タカ目コンドル科といったいった具合です。
ちなみにタカ目タカ科の中で大型の物がワシ(イーグル)、小型の物がタカ(ホーク)
と呼ばれます。
独立した別の科の鳥ではありません。
👆トリビアその❶。
ところが最近になってDNAを元に分類し直したところ、
ハヤブサはタカよりもむしろスズメに近いことが判明。
タカ目を抜けて、ハヤブサ目ハヤブサ科として独立しました。
👆トリビアその❷。
その違いは足の構造でわかるらしいのですが…写真だけでは素人にはわかりづらいですね。
ハヤブサの足指は関節がタカより遥かに柔軟で、スズメのそれに近いそうです。
ハヤブサの足
タカの足
出典元:富士花鳥園
スズメの足
可愛いスズメの足が意外とハンター仕様なのに驚きました。
ここだけの話、スズメは意外と気が強くてケンカっ早いのだそうです。
出典元:桜台フォトクラブ/GANREF
顔を比べてみましょう。
ハヤブサとタカ
スズメ
あれ❓
逆にわからなくなってきた。
とりあえずわかったのは、スズメの仲間は鳥界のダントツトップ派閥ということです。
あと、スズメはケンカっ早い😅
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