技の1号、力の2号を解説する③2号は人生色々
①と②はこちらです。
仮面ライダー2号・佐々木剛
仮面ライダー2号・一文字隼人(いちもんじ・はやと)を演じたのは、佐々木剛(ささき たけし)さん。
あら、かわいい。THE 昭和のアイドル。
ちびまる子ちゃんが好きなのはこちら、2号の方!!
ブタ言うな・・・💦
当初は三浦友和さんが内定していたけど、最終的に三浦さんの事務所から断りが入ったというエピソードあり。
昔は、子供向け番組は今以上に軽視されてましたからね。キャリアの邪魔になると判断されたのでしょうね。
受けとけば、その後の仕事が増えたはずなのに。
この頃の三浦さんですね。
佐々木剛さんは、ご覧の通りちょい小柄で小回りが利きそうな見た目なので、正直
「こっちが『力の』2号?」
と思っちゃいますよね。
要は語呂(ゴロ)の関係ですわ。
さあ、みなさん、声に出して読んでみましょう。
「力の1号、技の2号」(8音+6音)
VS
「技の1号、力の2号」(7音+7音)
ワザの・・・の方が、音数が整うから言いやすいんですよ。
一文字隼人を演じていた頃の佐々木剛(当時24歳)と、
近年のバラエティ番組での藤岡弘、とのツーショット(70代?)。
うしろのワンコが大変気になります・・・
wikiによると、仮面ライダーで名が売れて以降は、時代劇や刑事ものに出演されていたようです。
しかし35歳の時、自宅で泥酔中にストーブから火事を出し(いわゆる出火元)、隣家まで全焼。顔を含む全身の7割を火傷。
奇跡的に一命はとりとめるも俳優を続けることは無理で、回復後もチリ紙交換業や竹竿売りなどの、いわゆる流れの職を転々とすることを余儀なくされ、当然生活苦。
それで奥さんとも離婚することになったようです。
一時は荒れて、ホームレスになったこともあるとか。
2012年、東武東上線大山駅(東京都板橋区)で居酒屋「バッタもん」を開業されました。
よくあるタレントの店は、雇われ店長兼板前が切り盛り。
タレントはたまにフラッと現れて客寄せパンダを演じるのがお約束だと思います。
しかしここは従業員を雇わず、ご本人が常時一人で調理・接客をされているそうですよ。
※下戸なので入ったことはないのですが、お店を覗いたことはあります。繁盛してる感じでした。
野暮な解説をしますと、仮面ライダーの造形はバッタがモチーフ※なんです。なのでバッタもん。偽食品が出るわけじゃありませんよ。
※アマゾンはカメレオンですけどね!
食べログ
ご本人のツイッター
食べログ内の写真と、Twitter内の写真を拝借(現在は営業再開中)
離婚した奥さんとの間に3人のお子さんがいらしたようですが、ネット上には全く情報がありません。
おそらくみなさん一般人だと思われます。
人生色々。
藤岡弘、さんとは少々陰と陽の様相ですが、これもまた人生なんですね。
お元気に居酒屋を続けていただきたいと思います。
お顔の火傷跡は、ずいぶん目立たなくなられたようです。
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