風景>散歩道>人形のまち岩槻❻-⑴八雲神社•前編
岩槻郷土資料館のトイメンに八雲神社という古〜い神社があります。
郷土資料館からは、道を渡るだけ。
遠景は撮り忘れたので、じゃらんネットから拝借しました。
古くて小さくてうっかり見落としそうな神社ですが、由緒はあります。
1560年太田氏の家臣勝田佐渡守が市(イチ)を開設した時に市神として祀られました。
祭神は素戔嗚尊(スサノオノミコト)。
そして、ここは年に一度、桃の節句の前後の短期間だけの内部特別公開が行われます✨
今年はエンドウ夫婦(仮名)が訪問した3月6日日曜日が公開最終日でした。
滑り込みセーフ❗️
まずは普通にお参りすると
お社は小さいながら、内部の彫刻(木彫)は非常に凝っていることが表示されています。
そして後ろから町内会の方❓と思われる老紳士が盛んに
「今日は中に入れるんですよ❗️もう入りました❓」
と声をかけてこられます。
では、入ります❗️
祭神・素戔嗚尊(スサノオノミコト)
素戔嗚尊に退治された、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)。
素戔嗚尊に助け出された櫛名田比売(クシナダヒメ)。
この辺は新しい彫刻ですね。
古い(室町時代の作)四神はこの期間だけ外に出されているということでそっちへ移動。
後編に続きます。
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