哺乳類>シマリス>冬眠明けで食欲MAX@さいたま市りすの家
小雨のぱらつく中、埼玉県さいたま市北区の見沼グリーンセンター内にある
「さいたま市りすの家」に行ってきました🐿
東京都町田市にも有料の「町田リス園」がありますが、こちらは完全無料です。
埼玉県は太っ腹だなあ。
👇大宮駅からだと約4km、徒歩50分歩きます。
もっと近い駅もあります。
大宮駅で東武野田線に乗り換えて大宮公園駅とか。
もしくは湘南新宿ラインで大宮の隣の土呂駅で降りれば、850m徒歩11分に縮みます。
しかし、大宮駅東口からの道はちょうどいい具合に見所が連なっていて、散策にもってこいなのです。
東口の商店街を抜けた後はこんな感じです。
- さいたま市立博物館(無料)
- 氷川神社(有名)
- 小動物園(無料)
- 大宮公園(広い)
- 埼玉県立歴史と民族博物館(ここだけ有料)
- さいたま市立漫画会館(無料)
- 大宮盆栽村(無料)
- 見沼区グリーンセンター(広い)
- さいたま市りすの家(無料)
道すがらにこれだけ色々と見れるので、行きは大宮からの方がお薦めですね。
疲れたら、帰りは土呂駅駅からでも帰ればいいんですよ。
さて、入場前に簡単な注意事項説明があります。
一番重要な事項はこれかも。
係員さん「りすは人の足元を横切りますので、踏まないように注意してくださいね」
入ると早速ステルスリスがお出迎え。
本当に保護色です❗️
どこにいるかわかりますか❓
ズーム。
さらにズーム。
これぞ、ザ・保護色ですよ。
これが足元10cmくらいの至近距離をチョロチョロっと横切りますので、本当に足元注意&徐行歩行です❗️
運よく餌の時間に当たったようで、係の人があちこちに設置された餌皿にトウモロコシなどを入れて回ってました。
餌だ餌だ❗️と出てきたリスたちは早速餌皿にイン❗️
必ず両手で持って食べるところが可愛いですよね💕
「町田リス園」は全員タイワンリスですが、
この「さいたま市りすの家」は全員シマリスです。
「町田リス園」では入場料の代わりに丈夫なグローブ(鍋つかみみたいなゴツい物)と餌を渡され、餌目当てに人間をよじ登ってくるリスとがっつり触れ合えるのが売りです。
対してこちらは「見るだけ」❗️
シマリスは臆病で、危険を感じると尻尾を切って逃げます。
「シマリスとトカゲは親戚だろうか❓」
という捨て身の習性を持つので、おいそれと触らせないということでしょう。
ええ、その方が平和です。
また、タイワンリスは冬眠しません。
それゆえ営利施設(通年営業できないと困る)である「町田リス園」では敢えての台湾リス
チョイスなんですが、シマリスは冬眠します。
しかも関東の気候でも10月から4月半ばまで(北海道では5月半ばまで)、実に200日近くも冬眠するというロングスリーパーぶり。
1年365日で起きてる時間の方が少ない😅
ここの子たちも、地元の人の会話を聞いてると
「冬眠から起きたばかりだからみんなまだ痩せてるわ〜」
なんだそうです。
だから見てると食う、食う。
小雨もものともせず、ちっちゃい体でせっせと食べまくる。
みるみるふくらむ、頬袋。
可愛い💕💕💕
りすの写真をいっぱい撮ってしまったので、1回だけ続きます🐿
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