野鳥>カルガモ雛2022>豊ヶ丘南公園5月7日:ヒナ11羽🐥❗️❸
こちらの記事の続きです。
間が空いてしまってすみませんでした。
いつもと少々写真が違うと思われた方は鋭い。
今回の写真は全部エンドウ夫(仮名)が撮影したものです。
記事❶に「孵化後1、3日のヒナ」と買いてしまいましたが、訂正します。
後で写真を見比べたら、蚕糸の森公園(5月1日孵化)と同じ大きさでした。
なのでこの写真の時点で孵化後7日ほどです。
蚕糸の森の人工池の子たちより幼いと錯覚してしまったのは、ここの子たちの行動でした。
人工池の子たちは、孵化後ほんの3、4日で平気でお母さんから離れて泳いで行ったりしていました。
またお母さんがヒナを呼ぶ/呼ばないに関わらず、ピヨピヨピヨピヨといつも大合唱しています。
しかしこの自然池の子たちは、しっかりひとかたまりになって、お母さんから離れません。
泳ぐ時もお母さんを取り囲んで船団のように動きます。
またお母さんが呼んでも小さな声で返事をするだけです。
あまり大きな声で鳴きません。
このためうっかり「人工池の子たちより幼いはずだ」と思ってしまったのです。
これらの行動の違いは、お母さんの性格もあるでしょう。
しかし、やはり外敵の少ない小さな人工池と、他の種類の鳥や烏や蛇もたくさん棲んでいそうな鬱蒼とした木立に囲まれた自然池では、用心度が違ってくるはずです。
蚕糸の森の方には熱心なサポーター(ご近所さん)が複数いらっしゃいます。
その是非はさておき、お母さん鴨には栄養満点のキャットフード (高タンパク)などを与えてる人も多い※のです。
※原則は禁止です。
この子たちは精一杯用心深く行動していたのだと思います。
蚕糸の森公園の人工池の子たちは1羽も減らず昨日も12羽いました。
この豊ヶ丘南公園の自然池の11羽は、今頃何羽になっているのでしょうか。
野生のカルガモのヒナは半分も成鳥になれたら御の字なのです。
この子たちが1羽でも多く成鳥しますようにと願っています。
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