荻窪駅から1.4km徒歩18分にある杉並アニメーションミュージアム。
若干歩きますが、青梅街道をひたすらまっすぐなので迷うことはありません。

荻窪駅から西武バスを使う場合は関東バスか西武バスで「荻窪警察署前」バス停下車。
荻窪警察署の前にはなぜか巨大な小鳥小屋が設置されていて、インコなどがいます。

ミュージアムとは反対側ですが、可愛いですよ。

警視庁で唯一の小鳥小屋だそうですので、話の種にぜひ一度は見といてください。

「犯人をトリ逃さない」

にかけてあるそうです。

アニメーションミュージアムに話を戻します。

命名権（ネーミングライツ）公募を行い、2018年から
「東京工芸大学杉並アニメーションミュージアム」
という名前になってます。

5年契約で2023年8月までなので、あと1年ちょっとです。
その後はまた公募するんでしょうか❓

入場料は無料。
現在開催中の企画展は「銀河鉄道999」。

半年ぶりくらいに入ってみることにしました。

ミュージアムは杉並会館という1967年築のレトロなビルの3階・中3階・4階です。
ほとんどの人はエレベーターで直行直帰してますが、私は階段利用が好き。

レトロな建物で2階からの吹き抜けの眺めがとても美しいからです。

道向かいに見えるのは荻窪神社です。

焼き物でできた壁「陶壁」がすてき。

1階2階に並べられた素敵な椅子は使用禁止（立ち入り禁止のロープが貼られています）が眺めるだけならOK。

地下に降りる螺旋階段もそそられますがやはりロープが張られています。
眺めるだけ。

2階は昭和な香りの宴会場らしいですが、コロナで休止中。
画像は公式より。

アニメーションミュージアムの展示は小学生くらいのお子様向けです。

なので「大きなお友達」には少々物足りないなと毎度思います。
しかし無料なので、もちろん不満などございません。