今日は何の日>6月25日:住宅デー(A・ガウディ生誕日)
全国建設労働組合総連合が1978年に制定。
スペインの建築家、アントニオ・ガウディ(スペイン1852〜1926)年の誕生日です。
👇代表作オブ代表作のサグラダ・ファミリア(未完成)。
2026年竣工予定。
予定は未定。
住宅関連の記念日は異なった団体が幾つか記念日登録をしています。
6月20日は健康住宅推進協議会(現:NPO法人・日本健康住宅協会)が制定した「健康住宅の日」でした。
日にちが近い上に似たような名称の、紛らわしい記念日同士です。
👇「スラムダンク」で有名なマンガ家、井上雄彦氏の筆によるガウディ。
アントニオ・ガウディは19世紀後半生れ。
当時は装飾を否定したモダニズム建築が台頭(流行)していました。
👇こーゆーのです。
👇ル・コルビジェによる国立西洋美術館本館(上野)。
👇コルビジェの弟子の坂倉準三による旧神奈川県立近代美術館(鎌倉)。
しかしガウディはこの流行りには一切乗らず、独自の有機的な装飾型の建築を多く作りました。
👇グエル公園
👇カサ・ミラ
そのため当初は批判されたりしたようですが、その唯一無二の個性で次第に有名になります。
ル・コルビジェ作品群とアントニオ・ガウディ作品群は、現在ではどちらも世界文化遺産に指定されています。
ガウディが亡くなったのは73歳の時。
死因は路面電車による交通事故でした。
👇のバルセロナの路面電車。
画像はまっぷるより。
つまり路面電車にはねられた。
ただし即死ではありませんでした。
しかし虫の息のガウディ老人は、身なりに無頓着だったため、事故の目撃者たちからホームレスに間違われてしまいます。
そのため救急病院への搬送が遅れ、やっと搬送されてもすぐに治療をしてもらえず。
あのガウディだとわかるや慌てて手厚い治療が施されたものの、遅くに失し過ぎました。
事故から3日後に亡くなったそうです。
身分証の常時携帯は重要だと痛感するエピソードです。
私が好きなのはグエル公園の噴水の吹き出し口になっているモザイクのサラマンダーです。
爬虫類好きにはたまりません。
👇画像は旅こふれとトラベルJPより。
昔バルセロナに行った時にフィルムカメラで撮影した写真が行方不明中です💦
おそらく実家。
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