善福寺川の水草除草と、今年のカルガモのヒナの少なさ
善福寺公園。
昨年のちょうど今頃の写真を見返すと、入口で腹の膨らんだ(おそらく消化中の)シマヘビに遭遇していました。
そして奥の池では泳ぐシマヘビと、威嚇の声を発しながらそれを執拗に追いかける(自分の縄張りから追い出してる❓)カイツブリを撮影しています。
しかし、この日の善福寺池は静まり返り、水鳥の姿も昨年の半分もいませんでした。
カワウばかり。
そのまま善福寺川の遊歩道を荻窪まで歩きました。
荻窪中学校付近は、昨年は水草が茂り、葉陰にヒナを隠しているカルガモ親子を狭い範囲で5組も見ました。
しかし今年同じ場所は水草がきれいに刈り取られてしまい、ヒナを隠せる場所がありません。
当然カルガモ親子の姿はありませんでした。
少し下流に行くと、今まさに水草を刈っている人たちがいました。
もちろん東京都か杉並区の依頼を受けている業者さんです。
暑い中、胸までのゴム長を着て川に入っての大変な仕事です。
でも、川の両岸の草刈りはともかく、川の中に生えている水草まで刈る必要があるのかなと思ってしまいます。
その先の、未除草エリアでようやく2組の親子を見ました。
孵化後5日以内と思われる6羽。
孵化後2週間くらいと思われる4羽。
昨年は合計10組以上のカルガモ親子を見た善福寺川~荻窪橋のエリアに、今年は2組しかいなかったことになります。
荻窪橋から先の3橋分の狭いエリア(まだ水草が手つかずで ボーボー)でもう2組。
でも、今年は昨年に比べてヒナの数がとても少ないです。
他のエリアも同じなのでしょうか❓
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