野鳥>カルガモ>カルガモのヒナ2022:善福寺川(中野区区堺辺り)の4家族
昨日、夕方になってから善福寺川が中野区に入り神田川と合流する手前に行ってきました。
環七通りと交わる和田堀橋あたりです。
そこから上流(西)へ歩きました。
善福寺川は環七を越えて中野区に入ると川底まで直角コンクリートになってしまい。草が生えなくなります。
なので手前の杉並区側にはたくさんいるカルガモやサギ、カワウといった水鳥がピタッといなくなります。
善福寺川は杉並区の良心だなあと思わされます。
今年は2020年・2021年に比べてカルガモのヒナが遅い&少ないです。
それでも環七の和田堀橋から東へ入って大松橋までの約1.5km区間で4家族を見ることができました。
❶小学校中学年くらいの子鴨2羽。
❷別家族です。❶よりほんの心持ち小さな2羽。
すぐそばにカラスの群れがいてヒヤヒヤでした。
❸小学校高学年くらいの5羽。
❹別家族。❸よりほんの心持ち大きな5羽。
蚕糸の森公園の11羽(1羽だけ死亡)はやはり恵まれていると思います。
昨年2021年の蚕糸の森公園人工池では、1組目が飛ぶ練習をしている頃にはもう別のメスから2組目が誕生していました。
しかし今年はまだ2組目の気配がありません。
昨年はうまいこと子育て時期をずらして4月末から8月初めまでで4組が孵化、無事に巣立っていきましたが、今年は2組目もまだ。
もう去年と同じ4組は無理かもしれません。

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