博物館/資料館>武蔵野ふるさと歴史館
土曜日の遠征散歩は暑さゆえ極力歩かない方向で。
JR中央線武蔵野~小金井エリアの無料資料館巡りに行って来ました。
まずは武蔵野ふるさと歴史館。
JR中央線武蔵境駅から1㎞徒歩13分。
え❓遠い❓
でも、JRの高架下の日陰を歩くので、楽でした。
上のように、Google mapではなぜか南口から出て途中で踏切を渡って中央線の北側に行くようなルート案内が出ますね。
最初から北口に出て線路の北側を歩けばずっと日陰ですよ。
歩きたくない方は武蔵境駅北口バス乗り場からコミュニティバス「ムーバス」の「境西循環」に乗って下さい。
「武蔵野ふるさと歴史館」バス停(停車場番号4番)で下車すればすぐです。
エンドウ夫婦(仮名)は歩いて着きました。
〒180-0022
東京都武蔵野市境5丁目15−5
9:30~17:00/入場無料。
※たいていの公的博物館は月曜定休ですが、ここは金曜・祝日定休なのでご注意ください。
👇常設展示室に入口で来場者を出迎える、米軍が第二次世界大戦中に日本中に落とした1トン爆弾のレプリカ。
全長235cm。
1トン爆弾は東京都内でも何度も不発弾として発見されているそうです。
零戦のエンジンを設計した中島飛行機が武蔵野工場を開設したため、この一帯は米軍の空襲の攻撃目標になったようです。
中島飛行機は第二次大戦敗戦までは東洋一の規模の航空機メーカーでした。
対戦で日本軍が使った軍用機の大半を開発・製造していました。
戦後、GHQは中島飛行機に航空機研究禁止を言い渡した上で12社に解体しました。
中島の後身である富士重工業(現社名・SUBARU)は、航空機研究を禁止されたかつての航空機技術者たちが自動車産業に進出したものです。
他にも小規模ながら民俗的展示があります。
👇こちらは企画展「武蔵野の異界」。
展示室の照明が演出のために薄暗くされていたので展示物の写真は撮れませんでした。
ここから次の「東京農工大学博物館」に向かいました。
続きます。
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