岸田首相

「国葬儀を取り行うことで、安倍元首相を追悼するとともに、わが国は暴力に屈せず、民主主義を断固と守り抜くという決意を示していく。

あわせて、活力にあふれた日本を受け継ぎ、未来を切り開いていくという気持ちを世界に示していきたい」

（上の記事より抜粋）

山上容疑者の動機は（当初マスコミが競って連呼していた）民主主義への挑戦でも、選挙妨害でもないでしょう。

容疑者の供述がこの数日で赤裸々なまでに明らかになっているのに、敢えてそれを無視して「民主主義は暴力に屈しない」と念仏を唱え続ける。

これではまるで

「統一教会と自民党の関わりは事実です。事実ゆえに一切認めません。だから必死に論点ずらしをしています」

という副音声が聞こえて来るようです。

だって、本当に自民党が統一教会と何も関係なかったら、まずそれを連呼するはずですもの。

全ては犯人の妄想です、自民党は潔白ですと。

なんと言いますか、亡くなった安倍総理を悼むよりも、生き残っている自分たちの保身がまず先に立ってますね。