特撮>天皇陛下>陛下は特撮好きの希望の光
今朝上げましたこの記事の
この絵づらが気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しつこいですが、右の方はそっくりさんではありません。
正真正銘の徳仁陛下です。
写真は2008年に撮影されたものです。ネットから拝借しました。
陛下の母校、学習院大学目白キャンパス中央教室の取り壊しの際に、陛下が記念講演を行われました。
その時のイベントでは、昔この講堂でウルトラセブンのロケをやったことがある円谷プロの監督(当時)・満田かずほ氏もトークショーに呼ばれました。
という経緯で実現したのが上のツーショット。
陛下は公ではなく控室でセブンとお会いになり、お土産にウルトラアイをもらって上機嫌で帰られたそうです。
ウルトラセブンの変身アイテム・ウルトラアイ。
赤いふちのメガネです。
本当にうれしそう。
ウルトラアイ装着による変身プロセス。
今でも売ってます。
- ウルトラアイ リアルタイプシリーズ ver.[最終話]
- 森次エンターテインメント
- おもちゃ
陛下は幼少のみぎり、母・美智子様から観てもよいTV番組を相当制限されていたそうです。
しかし、なぜかウルトラセブンはOKの方に入っていて、大ファンだったそうです。
「浩宮様が怪獣図鑑をお買い上げに!」
というのが、当時大ニュースになったらしいです。
おかげで全国の庶民の子どもも
「殿下が買ったなら良い本に違いない」
「うちも買わなくちゃ」
というミーハーな親ごさんたちに買ってもらえて、ラッキー!だったという。
出版元の秋田書店も広告に堂々と浩宮様の名前使っちゃってます。
宣伝効果絶大で、爆発的に売れまくったそうです。
今でも復刻版が出てるほど。
- 怪獣ウルトラ図鑑[復刻版] (写真で見る世界シリーズ)
- 復刊ドットコム
- 本
TVと言えば、秋篠宮妃の生家・川島家は「子どもの教育に悪いから」とTV自体がなかった、という話が有名ですね。
秋篠宮ご成婚当時は、その教育方針を絶賛する提灯記事があふれましたが、私はずっと疑問でした。
大人になってからも、こんな(冒頭の写真)いい笑顔になれる想い出、夢中になれるヒーローヒロインがない子ども時代って、楽しいのかなと。
私はどちらかというと東映特撮派ですが、円谷プロものですとウルトラマンレオが好き。
左:兄レオ、右:弟アストラ。
リカちゃん人形は持ってなかったのに、バンダイのレオソフビは持っている女児でした。
※ソフビ:ソフト塩化ビニール製人形のこと。ソフビ人形。
ウルトラヒーローシリーズは今でも売ってます。
- ウルトラヒーローシリーズ 07 ウルトラマンレオ
- バンダイ(BANDAI)
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川島父は「子どもはTVを見せなければ本を読むものだ」という方針だったそうです。
しかし、せんえつですがこの私。
TVの特撮番組は再放送もあわせてほぼコンプ。
その一方で、本も学校図書館の利用回数学年一位を小中9年間独占するほど読みまくりました。
なので、TVさえ見せなければ子どもが読書家になるというのは、正直
「視野の狭い意見だなあ」
と思います。
猫科動物を偏愛する私は、ビープロ作品群も好きですね。
怪傑ライオン丸・風雲ライオン丸・鉄人タイガーセブン。
- 快傑ライオン丸 カスタム・コンポジット・ボックス [DVD]
- ショウゲート
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みなさんの、心のヒーローは誰ですか?
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