サル痘>人から犬への感染例報告:今度は捨て犬が増加しないか心配
「サル痘」という名前のせいで猿への虐待事件が発生しているため、名称変更するとWHOが言い出した矢先、
フランスで人(感染者)から犬(そのペット)への感染が確認されたという報道。
元々フランスって、毎年夏のバカンスシーズン前になると捨て犬が激増することで悪名高いのです。
フランスは福祉が最高とか、フランス人の生き方に学べ云々とか、「フランス至高(それに比べて日本は…)」調の出版物や情報ばかりが日本では目につきますが、ダークサイドはきっちりありますよ。
彼らは2週間も3週間もバカンスを取るのが普通なので、特に海外バカンスの場合はペットを帯同するのも預けるのも、長期間の料金が高額になります。
なのでお手軽に捨てていくんですね。
だから、今回の件を受けて、安易な捨て犬が増えるんじゃないかと心配です。
もちろんフランスに限らずです。
「妊娠報告したら姑(や実母)からまずペットの猫を捨てろと言われた」
なんて話がまだ現役で生き残ってる日本でもです。
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