博物館レポ>その①:海外移住資料館(JICA・国際協力機構)in横浜
ブログ開設1.5か月後に公開した、博物館レポの1回目です。
niceが4個(セルフniceを除く)しか付いてないのに今気づいたので、そっと再公開します。
未読の方、ぜひ読んでやってください。
初公開:2021/08/01 12:00
カップヌードルミュージアムと横浜赤レンガパークの中間。
潮風に吹かれてたたずむ、JICA(国際協力機構)横浜国際センター。
通りがかりに外から覗いたカップヌードルミュージアムは、けっこうな賑わいでした。
帰りがけに外から覗いた赤レンガ倉庫(中はショップやレストラン・カフェ)も、密な人出のようでした。
しかしこちらは閑散💦
この中に「海外移住資料館」があります。
かつて日本は「国策」として国民に移民を勧めていた時代がありました。
<JICA公式HPより一部抜粋>
日本人の海外移住は、1866年に海外渡航禁止令(鎖国令)が解かれてから150年以上の歴史があります。第二次世界大戦前には約77万人、大戦後には約26万人が移住しています。
展示では、JICAが、戦後、主に中南米への移住事業の一翼を担ったことから、中南米とそれに先行するハワイを含む北米への移住を主たる対象としています。
中の写真は、うっかり全てエンドウ夫婦(仮名)が写り込んでしまっているので💦公式からお借りします。
旅行ではなく移住なのに、その手荷物の質素さに驚かされます。
現地での生活ぶりも質素。
赤レンガ倉庫と大桟橋を遠望する休憩スぺースには、南米の動物たちが。
(カピバラさんは座れます)
派手な展示物はありませんが、日本の近代史を考えさせられる良い資料館です。
次はここからほど近い、❸海上保安資料館横浜館へ。
➡ To be continued.

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