報道>速報:仲本工事さん交通事故で重症:道を横断中はねられる
初公開:本日19:00
<一部訂正>
仲本工事さんが横断禁止場所を渡っていたとの続報を知り、少々表現を訂正いたしました。
速報
現場は信号機のない十字路の交差点。
ザ・ドリフターズのメンバー仲本工事さん(81)が歩いて横断していたところ、男性(73)が運転する乗用車にはねられました。
仲本さんは頭などを強く打ち、意識がもうろうとした状態で病院に搬送され、すぐに手術が行われましたが、重傷だということです。
(上記記事より抜粋)
これは、横断歩道横断中だったとしたら大問題です。
信号のない横断歩道で歩行者が渡ろうとしていたら車は一時停止する義務がある。
止まらなければ道路交通法の「横断歩行者等妨害等違反」。
普通車の反則金は9,000円。
私も時々遭遇します。
当然のように車優先で走ってる車。
車に視線を向けてドライバーと目を合わせても「だから何?」って感じで止まらない。
NHKが行ったアンケートでは「停まらない理由」はこれ。
なんだかんだ言ってますが結局
「俺(私)が通り過ぎてから渡れるじゃないか」
という俺様優先意識が見え隠れしています。
ちょっと昔は「私は渡りたいんです」の意思表示を見せるために一歩踏み出すアクションを見せると、クラクションを鳴らして歩行者を牽制するドライバーまでいた。
最近は辛うじてクラクション牽制には遭遇しなくなりましたけど。
2019年にウラジオストクに行った時に驚いたのが、どんな車でも横断歩道に歩行者の人影を見たら止まることでした。
けっこうなスピードで走って来てても必ずピタッと停車。
「ああ、ここは欧州文化圏だ」
って本当に感心したものでした。
もう一度言います。
日本人が今クソミソに言ってるロシア人だって、歩行者がいたら停まります。
仲本さんが意識を取り戻されますように。
画像はマイナビニュースより。
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