今日は何の日>10月20日:とう(10)ツー(2)ゼロ(0)=疼痛ゼロの日
がん性疼痛を始めとする患者の「疼痛(痛み※)」に関する情報提供を行い、痛みの解消を目指す非営利団体JPAP※(Japan Partners Against Pain)が制定。
※PPAPじゃありませんよ。
(懐かしいな👉2016年でした)
語呂合わせはとう(10)つう(2)ゼロ(0)。
※医学用語では「痛み」を「疼痛(とうつう)」と表現する。
疼(トウ)の訓読みは「疼む(いたむ)」「疼(うず)く」。
制定の目的はがん治療の痛みを緩和する「緩和ケア」の普及。
<がん性疼痛>
がん患者に起こる痛みの全て。
以下の3種類に大別される。
(1)がんが直接原因の痛み(腫瘍の浸潤や増大、転移等によるもの)
(2)がん治療の痛み(術後痛や化学療法による神経障害に伴うもの等)
(3)がんに関連する痛み(長期臥床に伴う腰痛やリンパ浮腫、褥瘡※等)
※褥瘡(じょくそう)=床ずれ
<緩和ケア>
病気に伴う痛みや苦しみを和らげQOLの向上を優先する医療。
日本人の4.5人に1人は「慢性疼痛がある」と答えています。
画像はダイヤモンドJPより。
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