HSS型HSP🌏Millieの脳内世界

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The cherry blossoms are just about to bloom.
Do you want to see the cherry blossoms or Sakurajima?
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ニュース>怒り系>米女優ヨハンソンのディズニー提訴

ピカピカの最新の話題ではなくてすみません。
先週末、7/31(土)のニュースです。ことが起きたのは7/29(木)です。



7/7に第二子妊娠を発表したばかりの米女優スカーレット・ヨハンソン(以下スカヨハと略記)。
契約違反をしたウォルト・ディズニー社を相手取って、訴訟を起こしました。


スカヨハは、私の好みの女優(西洋人編)Best6に入ってます。
以前記事にも書きました。



なぜ記事にするのに時間がかかったかというと・・・


実は土曜に一度下書きを書きました。
しかし、怒りの余り文調が攻撃的になり、読み返して自分でもちょっとどうかなと思いました。
なのでペンディングしていたのです。


私の怒りに火をつけたのは、ウォルト・ディズニー社が行った契約違反そのものよりも、それ以上にいわゆる「ディスニー教信者」の人たちのディズニー擁護&スカヨハ叩きです。


ディズニーを神聖視するあまりに、当然の訴えを起こしたスカヨハを『金に汚い』と悪者扱いしているという・・・。


その辺の詳細は、すみません。上の記事には書かれていません。
というよりも上の記事はスカヨハ支持寄りです。


スカヨハ叩きの意見はネットで拾いました。


ネット上の意見の中には、
「そんなことをしたら今後ディズニー映画に使ってもらえなくなって、結局自分が損するのに大丈夫?」
という、いわゆる「もっと大人になればいいのに」調のものもありました。


これは一見、スカヨハのためを思って~風ですけど、遠回しなディズニー擁護ではありませんか?


そんなことばっかり言ってるからこの世界(映画産業)、パワハラとセクハラが大手を振って横行してたのではありませんでしたか?
# me too 運動で、ようやく声を上げられる気風になっていたハリウッドなのに。


個人を相手取ってならば、セクハラに対し声を上げるたことが称賛されるようになったのに、
相手がディズニー様だと、契約違反だろうが旧態依然として声を上げた方に非難が来る?


変ですよね。


スカーレット・ヨハンソンも、その辺の空気はわかっていたと思います。
それでもディスニーを訴えた。


その反骨精神※に大いに感服しています。


※反骨精神:権力や威勢、不正や因習に服従せず、信念を貫こうとする強い心。気骨。
(反社会的:社会の秩序や道徳などから大きく逸脱している様子、と混同して使っている人をたまに見かけますが、全く真逆の観念です)


私は本件については全面的にスカヨハを支持します。




子役出身でも成功した稀有な例のひとり。写真は「ホームアローン3」。
主人公がM・カルキンからA・リンツに替わった※作品。
主人公のお姉ちゃん役が子役時代のスカヨハ。撮影当時12歳。

※1・2で主役をつとめブレイクしたM・カルキンは、家庭環境(特に父親)のゴタゴタで、映画に出れる状態ではなくなっていました。


そんなスカヨハも現在37歳。一女の母。第二子妊娠中。