大道芸レポ>池袋大道芸2022/11<前編>スティルト(脚長)とスタチュー(彫像)
先週日曜は池袋に大道芸を観に行きました。
「あつまれ!みんなの池袋大道芸」
東京23区内では、コロナ前は高円寺大道芸や三茶大道芸(三軒茶屋)など、何十組という大道芸人が集まる大道芸大会が開催されていました。
それがコロナで丸2年自粛になってしまいました。
今年やっと復活したものの、高円寺は一日だけで出演者もかなり縮小。
三軒茶屋の方は事前申込者しかパフォーマンス場に入れない方式になったため、行きませんでした。
今回の池袋は、小規模ながら自由に観れるらしいので行ってみました。
会場は西口の東京芸術劇場前の広場です。
回遊型パフォーマンス
まずは回遊型ご紹介。
回遊型と言っても種類がありますが、今回は3組とも脚長パフォーマンス(スティルト)でした。
足に竹馬のような器具を取り付け、見かけの身長が3m程度まで大きくなった状態のまま、歩き回ります。
歩きながらマジックをしたりジャグリングをしたりする人もいますが、今回は3組ともウォーキング・アクトと呼ばれる歩き回る(たまに踊る)大人しめの芸の人ばかりでした。
人目を引く&絵になるのでカメラを持った人は集まりますが、投げ銭がもらいにくいのが難点。
なので投げ銭入れを持ったアシスタントが付いて歩きます。
ひらひらくるくる回って歩くHARO
大人しめのタンゴを踊るSTILTANGO
お子さま人気№1、メエメエ歩く羊のせせらぎ
こちらは両手両脚に竹馬を装着するスタイル。
安全なんだか逆に難易度が高いのか・・・。
よく見ると時おり鼻もぴくぴく動いたり、二本足で立ち上がったりします。
子どもに脚の間をくぐらせるのが持ち芸。
スタチュー(彫像パフォーマンス)
こちらは逆に動かない静止芸。
彫像になり切る。
時おり動いて「動いた!」と驚かせるパフォーマンスです。
しかしよく片足立ちで微動だにすらせずにおれるものです。
アストロノーツ
<後編>定点パフォーマンス に続きます。
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