伊勢山皇大神宮から180m徒歩3分の所に成田山横浜別院延命院があります。

坂の中腹というかなんというか、文章ではうまく説明できない面白い場所にありました。

ガードレールの向こうに屋根が見える。
ガードレールが斜めになっているのはもちろん坂だからです。

お寺の公式。

伊勢山王大神宮が遷座したのと全く同じ年、1870（明治3）年に創建されましたが今の場所（伊勢山王大神宮のご近所）に移ったのは1876（明治9）年だそうです。

本尊不動明王は、もとは徳川家の秘蔵仏だったそうです。

坂を下っていくと、入口があります。
崖の上に建ってる感じのロケーション。

けっこう狭い敷地に参拝客がたくさん。
なのでここでも人を避けてたら良い写真が撮れませんでした。

屋根だけとか。

なので画像お借りしました。
崖の上に建ってる感が伝わりますでしょうか。

画像はじゃらんネットとOMAIRIより。

この崖の上のロケーションが災いして2016年10月、台風18号のより土砂崩れが発生、本堂が倒壊して僧侶がおひとり亡くなったそうです。

今の建物はその後に再建されたもの。
上のように崖をきっちりコンクリートで固めたのも再建時のようです。

下はじゃらんネットに残っていた、以前の本堂の写真です。

こちらで御守りを戴きました。
ランドマークタワーの方が目立っている感がある御守りの袋(;'∀')

この後は坂を下りて伊勢佐木モールでお買物して帰りました。
横浜港エリアには行きませんでした。

翌日、三連休の中日は四谷～信濃町～千駄ヶ谷（お寺も神社も密集エリア）を歩きました。

初詣2023>❿服部半蔵が開いた西念寺と半蔵の墓と槍(本物)、に続きます。