実話>路線バスアナウンス(運転手さんのライブ語り)が笑わせに来た
先日、路線バス(私鉄系)に乗りました。
バスの運転手さんはごく普通の中年男性でした。
「お忘れ物にご注意ください」のアナウンスから、唐突に語りかけが始まりました。
弾き語りならぬ、ハンドル回し語りです。
「先日実際にあったことですが、泥酔して爆睡したご主人様を、忘れて降りてしまわれた奥様がいらっしゃいました。
想定外のことで、わたくしも本気で焦りました。
みなさまどうかくれぐれも車内にお忘れ物をなさいませんよう、いま一度お手回り品をお確かめのうえお降りください・・・」
。
。
客席から漏れる、押し殺した笑い声。
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うん。
それ、忘れ物じゃなくて遺棄物(自信120%)ですね。
ご主人、東京23区のバスが均一運賃(どこまで乗っても同一運賃)で良かった?ですね。
あと、〇〇バスは比較的営業路線が短いことも。
都営バスだと、運が悪いと片道60分離れた所まで連れて行かれます。
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