HSS型HSP🌏Millieの脳内世界

いらっしゃいませ。お好きな記事へどうぞ。

         

A big chill is coming. Be sure to stay warm.Watch out for thermal shock.December is almost here.
寒波襲来です。暖かくお過ごしください。ヒートショックにご用心。もうすぐ師走です。

トルコ南部地震>アサド政権軍が自国(シリア)の被災地を空爆…


この記事を書いた直後に




この記事を見つけました。


シリアのアサド政権(アサド大統領による独裁政権)軍が、地震発生直後の被災地を空爆したという記事です。


大統領が自分の国の被災地域を空爆?


実は、反体制派勢力(アサド政権の敵対者)が支配する地域と今回の被災地が重なっているんですね。


ですから「地震の混乱に乗じて反体制勢力を潰すチャンス到来!」と判断したということです。


こんな政権に支配された土地に生まれ育っていたら、幼女が


「命を助けてもらうには代償を差し出さなくてはいけない。私はお金を持たないから、召使になるから助けてほしいと懇願するしかない」


と考える理由がわかりました。


鬼政権ですよ。



シリア第五代大統領・

バッシャール・ハーフィズ・アル=アサド(1965~)


クーデターでシリアの全権を掌握し第4代大統領,となった、ハーフィズ・アル=アサド(1930年~2000年)の次男。

父の死によって2000年に第4代大統領に就任。


一応選挙は行っているようですが、2014年の選挙でのアサド氏の得票率は88%、2021年の選挙での得票率は驚異の95,1%(下記事参照)。


何のことはない。

選挙はアサド政権の支配地域で実施され、反体制派地域では行われなかったという出来レース。


医学部卒後に一時眼科医をしていたとかで、一見知的な風貌に見えますが、北朝鮮や中国の独裁者と何ら変わりません。




画像は日経ビジネス電子版より。