アニメ>ロボットアニメ>トライダーG7が大・大・大好きです!①
このブログの読者様の中にも、みーこ様やテンチョ様のように
「ガンダム好き」をカミングアウトされてる方がいらっしゃいますね。
しかーし!
私はへそ曲がりなので、あまりにも大勢の人がイイ!という作品は
「別に私が応援しなくても、もうファンがいっぱいいるなら、いいのでは?」
と思ってしまうタイプ。
なのでいきおいマイナー贔屓に走る傾向があります。
というわけで、私が「ロボットアニメ」というジャンルで一番好きなのは、ズバリ
「無敵ロボ トライダーG7(ジーセブン)」
制作は日本サンライズ。
👆奇しくも?ガンダムと同じ会社。
※監督を始め、製作スタッフが全く違います。
え?知らない?でしょうね。
1980年作品ですものね。(上のポスターも1980年当時のですよ)
でも、バンダイナムコの「スーパーロボット大戦」(家庭用コンピュータゲームですよ)シリーズにも出てるんだけどな。
バンダイの超合金魂も出てるんだけどな。
今年2021年5月には、バンダイのスーパーミニプラでも出たんだけどな。
アマプラでは数年前は全話無料で観れた(私も観た!)んだけどな。
今は1話だけ無料で、2話以降は110円/話になっているようです。
お時間とご興味のある方は、ぜひ無料(アマプラ会員)の1話をどうぞ。
25分ですからお気軽に!
上記レビューにもある通り、本作の魅力は
「小学生社長が巨大ロボットに乗り込み戦うという破天荒な設定と、民間企業であるがゆえに採算を気にしなければならないというリアリズムの組み合わせが絶妙である」
なにせミサイル撃つたびに専務がそろばん(時代ですから)をはじき、経費を計算。
社長(小学6年生兼一家の大黒柱兼弱小企業の社長兼巨大ロボ操縦者)は
「ミサイル撃ちすぎ!」
と注意されるというとんでもなさ。
そうです。この作品では、
無敵のスーパー巨大ロボットは、あくまで東京下町の民間企業(零細)の所有する、重機
なんです。
ゆえにオープニングテーマ曲から早くも
「♬わが社の金庫を守るため、いや!地球の幸せ守るため♬」
という本音と建前が容赦なく炸裂。
よろしかったら聴いてください。3分です。
Invincible Robot Trider G7 Opening full
エンディングテーマ曲では
「♬社長は辛ぇよな~♬」
と社長(12歳)がぼやくという、とんでもなさ。
正義正義正義!地球のためなら僕は死ねる!
みたいな作風は好きじゃない(神風特攻隊を彷彿とします💦)わたくしとしては、
このネオリアリズムぶりには、
いやがうえにも高評価を付けざるをえません!!
すみません、あと1~2回だけ続きます。
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