私は九州出身です。

九州は食べ物が美味いので郷愁はあります。
しかし戻りたいという気は１㎚（ナノメートル）もありません。

この記事で言われているような気質が嫌いだからです。

飲み会での自己紹介についても定めてあり、「飲ませていただきます」と言って飲み干し、コップを置いて所定の自己紹介文を一気に叫ぶとあった。さらに、同じ出身や学部・学科が言われたら、その都度「名門！」と言うとし、一緒に練習するとしている。

（上の記事より抜粋）

私が学生の頃、九州各県に必ず一つある県名を冠した国立大学は、地元住民（特に高齢者）の圧倒的支持を得て「〇〇（県名）大こそ天下の名門だ」と言いたがってました。

いまだにそうなんですね。
時が止まってますね。

☟私が学生の頃の登下校風景。
時々、ステゴザウルスの卵が箱に入れられて捨てられてました。

画像はジグソークラブより。

しかし地元の年寄り（井戸の外を知らないから、おらが県が№１だと信じている）が言うならまだしも、現役大学生たちが自ら「名門！」と言わせる・言うってクソダサいですね。

こういう昭和の遺物的なナチュラルなパワハラ気質が嫌いで、全く里帰りしてないんです。

運よく？外国人夫と国際結婚したから、これ幸いと彼の実家（外国）には行っても、自分の実家はすっかり結界の向こうになってしまいました。

私は、東京砂漠でカンガルーネズミと共に楽しく暮らします。

☝砂漠棲のネズミ。