入社式用にわざわざ「退職届」を書いて読ませる会社…ふうん
感化されやすい(ノリがいい・パリピな)子は「面白い!」って盛り上がるのかもしれませんね。
しかしこれは例えて言えば成人式を迎えた子に「遺書」を書かせるようなものですよね。
まだ始まってもいないのに。
自分の葬儀とか遺産相続とか、想像もつかないでしょう。
だから普通の子は嘘っぽいのしか書けないし、迫真の力作が書ける子はそっち(小説家とか漫画家とか脚本家とか)の才能があるからそっち行った方がいいよきっと。
「うちはとにかく、会社が面白いと言えば本当は面白くないものでも面白く感じて大笑いするような、ノリの良い子(それはやはり社畜の一種でしょうか?)を欲してるんです!」
というリトマス試験紙だというのなら理解します。
しかしだったらそれ、入社式ではなく入社試験でやってよねとも思います。
あ、社名に「面白法人」って名乗っちゃってるから、まず募集段階で選別しているのか。
じゃあこれは
「会社が面白いと言っても面白くないものには笑わないような、冷めた子が何かの間違いで混じってないかの最終的な踏み絵です!」
というのなら理解します。
もし私が新卒の時に内定を受けた会社から「入社式用に退職届を書いてこい」と言われたら「一身上の都合により退職いたします」と一行しか書けませんね。
それに対して「もっと面白く書け」とかダメ出しされたら、それを理由に本気で辞めるかもしれません。
だって「いちいちめんどくせえ、こいつ(この会社)」って思っちゃうから。
。
。
。
「あんたみたいな人材は向こうからお断りだ。心配無用」
と今思われた方へ。
ナイスアドバイスありがとうございます。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。