007複数作に出演していた動物タレントは何でしょう?
サムネでもう答えが見えちゃってますけど。
すいません。
この記事を書いた時に
偶然見つけた、この古い画像。
何だと思いますか?
実は、007の撮影風景の一コマです。
「007に猫がたくさん出てくる話なんてあったっけ???」
たくさんは出てきません。
画面に映るのは常に一頭だけです。
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上の記事でもご紹介した007の初期シリーズの敵・スペクター(悪の秘密結社)のボスは、いつも白いペルシャ猫を撫でながら登場しました。
はい、上の写真は「敵ボスの愛猫」役のペルシャ猫たちだったのです。
猫をはじめ動物タレントは、その日の気分では全然演技をしてくれなかったりします。
なので万が一に備えて容姿がよく似た(素人には同じ個体に見える)子が3~4頭ほど用意され、スタンバイするのが普通です。
しかし、ただ大人しく撫でられるだけの演技に6頭もの猫が用意されていたとは。
さすが007、予算が潤沢だったんですねえ。
ボスの右手小指の指輪には例のスペクターのロゴ(タコ)もちゃんとあしらわれています。
「スペクターリング」という公式名がちゃんとあるそうです。
ただし上の画像では潰れてしまって認識できないのが残念です。
指輪に刻まれたタコの絵。
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