HSP>感覚過敏>嗅覚>「雨の前兆の臭い」の正体判明!
「私は雨の降り出す前に、臭いでそれがわかる」
といったことを、以前書きました。
十数年前花粉症を発症して、鼻がかなりおバカになってしまってからは
たまにしか感じなくなりました。
なので、先日もまんまとにわか雨(ゲリラ豪雨)にしてやられたばかりです。
それでも年に十数回は感じてますが・・・
今朝の8時半前にベランダに出た瞬間にも、臭いました。
他の方に言葉で説明するのは難しいのですが、独特の埃っぽいというか、土っぽいというか・・・そんな臭いです。
まだ降り出してないのに「水に濡れた」というのもアレですが、
いわば大気中の湿度が急激に上がった、という感じです。
とりあえず、ベランダに出していた亀とメダカの水槽を庇側に寄せました。
すると8:45頃、突然、強いにわか雨が降り出しました。
とりあえず、今までこの話をして「その臭い、私も感じる」という方に会ったことがありません。
「へえ?雨の降り出す予兆の臭い?へえ???」
?
と不思議な顔をされて終わりです。
しかし、ネットでこういう記述を見つけました!
<雨の降り始めに感じられる「ペトリコール」>
雨が降っている際に、アスファルトから漂ってくる匂いです。
カビや排ガスなどを含むほこりが水と混ざり、アスファルトの熱によって匂いの成分が気体となったものです。
この匂いは『ペトリコール(Petrichor)』と呼ばれています。
雨粒が地面や植物の葉などに衝突したとき、微小な粒子を含んだ気泡(エアロゾル)が放出されます。
次に、エアロゾルが乾燥した粘土質の土壌や岩石に当たった際に、それらがもつ成分がエアロゾルの中に取り込まれます。
これが空気中に巻き上げられることにより独特の匂い、ペトリコールとなって、私たちが感じる『雨の匂い』になるのです」(京都リフレ新薬)
雨がまだ降っていない場所でも、不思議と雨を感じさせる匂いがすることがあります。
雨が降っているところで匂いを取り込んだエアロゾルが、風などによって運ばれてきたことが一因と考えられます。(京都リフレ新薬)
あ、これこれ。
たぶんこれです!
しかし、この書き方だと、少なからぬ人が「雨の臭い」を感じていて、
時には「雨がまだ降ってなくても感じる」ように読めますが・・・
私は本当にまだ一度も「私も雨が降る前に臭いでわかる」人に遭えてません。
不思議です。


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