最近よく聞く「線状降水帯」とは?ゲリラ豪雨との違いは?
私は低気圧不調持ちなのですが、雨自体は嫌いではありません。
しかし線状降水帯発生となると困りますね。
ところでここ数年よく聞くようになった「線状降水帯」とは何でしょうか?
<線状降水帯>
積乱雲が連続して発生し、上空の風の影響で帯のように連なった状態。
積乱雲が線のようにつながったものです。
「線状降水帯」という言葉がよく報じられるようになる前に頻繁に耳にしたのが「ゲリラ豪雨」です。
「線状降水帯」と「ゲリラ豪雨」ではどう違うのでしょうか?
<ゲリラ豪雨>(気象用語では「局地的大雨」)
突発的に起こる局地的な大雨のこと。
「線状降水帯」との一番の違いは、1つの積乱雲によって発生する点です。
そのため雨の範囲は狭く、短時間でおさまるというものです。(一時的局地集中豪雨)
「線状降水帯」はその積乱雲がいくつもつながって帯(線)のような状態になるものなので、雨の範囲が広く、集中豪雨が長時間続くことになります。
画像はハフポストより。
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