HSS型HSP🌏Millieの脳内世界

いらっしゃいませ。お好きな記事へどうぞ。

   

It is getting hotter.
Be careful not to eat too much cold food.
This year's ducklings will hatch soon.
How many ducklings will we see ?

コロナ>ワクチン接種>1回目>当日:Uターンしたくなる医者

1回目のワクチン接種を終えて帰宅しました。

 

ベルトコンベア式に、既に決まった薬剤(ファイザー)を打たれるだけだから、ブログネタなんてないっしょ!
と思ってたら、ありました。


接種前の医師の問診で💧


今は姿勢を正して「医療従事者の方、ありがとうございます!」
と言わないといけない雰囲気になっておりますので、若干言いにくいのですが。


彼もオーバーワークでお疲れなのかもしれませんが。


脚こそ組んでいないものの、まさにこの真ん中の男性に白衣をフワッとはおらせたような※男性医師に当たりました。


※白衣の前ボタンが留まってなくて、はだけてるという意味。
ちな、インナーは、もっと派手でした。



顔は全然違いますが「動物のお医者さん」で言うとズバリ「漆原教授」タイプ。
あ、いや、ここまで派手ではありませんでしたけどね。(あたりまえ)


 


これが、今からイチから病名を診断してもらわねばならない場面だったら。
3割といえど、医療費を払わなければならない場面だったら。


絶対に「急用が入りました」と言ってその場でUターンします。私なら。


「またまた~」
「面白おかしく脚色してるよね?」
とおっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、してません。


五感過敏のHSPの利点の一つで、こういう時の私の直感、当たるんです。

若い頃はとっさの口実が出てこなくて、Uターンしたいのにできなくて。
そのまま診察受けたら、大当たりのヤブで。


その足で別の病院にかかり直したら、案の定一軒目と違うこと言われて。
お金が倍かかった(大泣💧)


という苦い経験をしました。
その累々たる過去の自分の屍の上に、Uターンを会得した今の私がいるのです。


今は、ほとんどの病院がHPに医師の写真と経歴を載せてます。
なので事前にそれをくどいほど吟味して病院を決めるので、要Uターン案件はだいぶ減りました。


しかし病院HPが文字ばっかりだったりした頃は、本当にたまにですが発動してました。

今回は「この医師に病気を見つけてもらうわけではない」ので大人しく座ります。


簡単な問診が始まりました。
すぐに私は(やっぱり私の直感あたるワ)と確信しました。


医師「服用中の薬はないねっ?アレルギーはないねっ?アナフィラキシー起こしたこともないねっ?」


私 「ないです。ただ、アルコールで赤くなるので・・・」(と、自分の腕を指さす)


医師「そんなの、誰だってなるでしょっ!?」


私 「・・・は?」


医師「誰だって、酒飲んだら顔は赤くなるでしょっ!」


私 「アルコール消毒綿は使わない方が良いと、他の病院で言われてるっていう話なんですが」


医師「・・・あ、なーんだ!そっち!ハイハイ、アルコール以外の消毒綿もありますよ、ちゃんと!」


うん、だから、その話してるんですよ。
私、腕を指さして言いましたよね❓
普通は話の流れでわかりませんか❓❓
ここ、予防接種しかやってない会場ですよね❓❓❓
注射でアルコールつったら、消毒綿しかありませんよね❓❓❓❓
まさか、もう今夜の晩酌の方に気が行ってらした❓❓❓❓❓


こういう話がスムースに通じないタイプの医師って、私は本当に怖いんです。


注射するのは隣のブースにいる看護師だ!(自分に言い聞かせる)
薬剤はファイザーオンリーだから!(同)
このおっさん(言っちゃったYO!)が薬剤を選ぶわけではないから!(同)


今日は大人しくしてましたが。


そうでなかった場合は、
なんならここからでもUターンする覚悟はありますよわたくしは

何かあったら結局自己責任なんですから。


ともあれ注射係の女性看護師は超ベテランで、今まで打った筋肉注射の中では一番痛くないくらい注射の上手い人でした。



帰り路の八百屋でイチジクを買って帰りました。


打ってから2時間ほどたちますが、全く何ともありません。